11月6日(thu)に越智先生がいらっしゃいました。

カプリオール組曲の1~4楽章を見ていただきました。


注意することなど

カプリオール組曲
1楽章
★1年生は…
⇒2年生と同じくらい弓使おう!
⇒Cのffの円運動要練習!!!!スピードをつける。音を遠くにとばす!!タイミングを揃える。


2楽章
・Aの8小節前のミ♭の音程悪い。⇒上擦らないように,少し低めにとろう!
・4分+8分+8分の8分は跳ねすぎない!

・Bの2小節前間の和音の音程悪い。⇒表はミ♭,裏はファ♯の音程注意!
・cresc⇒押さない!自然に!

・dim,で次の音に繋がるように!ブチって切れない。
・最後のa tempoは表も裏も,もっと出す。

★p,mpで音量小さく≠弓使わない。
小さくても縮こまって弾かない。自分の楽器を響かせよう!!


3楽章
・1音1音が短くてもしっかり響きをもたせる。
・arcoの時,弓元に来すぎない。

★p,ppになっても音を硬くしない!苦しくしない!
⇒そのためにも…響きを大切に!また,弓の離し方にも気をつける!響きが残るように1音1音丁寧に弓を抜く。

4楽章
・Aの6小節前の後の切りかえしっかり!
・急にf,mfになる所で突っ込まない。

★B,C,Kのsfzで弓返すとき再びアクセントがついたみたいに聴こえるから,弓返しても変なアクセントがつかないように!


全体通して,4の指の音程が低いと一番注意されてしまいました。
これは,本当にいつも注意されてる事なので,1人1人がしっかり意識し,自分の音に責任を持って下さい。
毎日の練習で自分の音を良く聴き,自分の音程にシビアになりましょう。
意識すれば絶対直る事です!!


11月2日の発表会での反省をしっかり生かし,バッハザールで良い音楽を響かせましょう!

越智先生は次回,11月18日にいらっしゃいます。


Va*すばるでした。