10月9日(thu)に小泉先生がいらっしゃいました。


アイネク(2年生のみ)と、小泉先生からいただいた練習曲(指ならしみたいの)と、カプリオール組曲の4、5、6楽章を見ていただきました。※5、6楽章は触りだけ



注意する事等


アイネク

・最初⇒4分は押さない!ぼってり弾かない!!

・22~23小節目、97~99小節目の重音⇒表は少し音量抑える。裏は音の変わり目を、はっきり出すために大きめに!!


・33小節目の最後の8分をしっかり合わせる。


★51~53小節、124~126小節

⇒1フレーズとして考える。テンポキープ☆走らない!

⇒臨時記号の音程は少し強調。

⇒最後は丁寧に、おしゃれに終わる♪

⇒次からアップで始まるのも忘れずに!(タイミング揃える)

⇒最短距離で移弦する!(他の弦の音が入らないように!!!)



・70~72小節

⇒右での変化は殆どつけられないから、左ハッキリ!臨時記号の音程にも注意。


・最後⇒fはビックリさせる感じで!刻みのA音は強めに!付点ハッキリ!




練習曲

★音程シビアに!!!!⇒音程が合ってる上で弾かないと意味がない。

・4の指の音程注意!


・左のフォームを崩さない!

・指を置いたまま次の音へ。⇒左の強化!


★他の弾き方もやってみる→例えば・・・・1音1音にアクセントをつけて弾く、刻みで弾く、スラーをつけて弾く、スピッカートでやってみるとか・・・などなど。




カプリオール組曲

4楽章

・Cのdiv.は裏もっと大きめに!

・Eの7小節目~のppは弓のバウンドを使って、小さくー!


・arcoとpizzの移り変わりはやく!要練習!

・pizzは余計な音が入らないように!!


・Hの7小節目は弓を殆ど使わないで弾く。

★強弱をしっかりつける!臨時記号の音程注意!



5楽章

★移弦するときの右の角度小さく!⇒弾いてる間に弓を傾ける☆


6楽章

・4分+8分+8分⇒4分で弓を使いすぎない。次の8分をしっかり捕まえる!

★Aの前3小節間は、厭味なくらい音程しっかり!



臨時記号の音程の差、音量の差が、まだまだあまいですね。

差があまいとオーケストラとしての全体のバランス(和音とか)が、崩れてしまいます!

1人1人が、1音1音にもっとしっかり責任を持ちましょう!



小泉先生は次回、10月の末にいらっしゃいます。※日にちはまだ未定です。


Va*美冬(すばる)でした。