9月26日(fri)に、越智先生がいらっしゃいました。


カプリオール組曲の1~4楽章と、G線上のアリアを見ていただきました。



注意する点など


カプリオール組曲

1楽章

・強弱の差をつける!⇒最初から頑張りすぎない!!!後がなくなる。

・f、ffは荒れ過ぎない。


・2拍目に対して、3拍目の方が大きくならないように!

・fは、ガリッっといかない!


・和音の音程は、自分でしっかりcheck!

・踊りの曲だから、平らになる事はない!!!


★3拍子の感じをだす!!!⇒3拍子の感じを出さないと、機械的に聴こえてしまう。



2楽章

★最初の前奏部分は、聴いてる人が8分に点が付いてるように聴こえないように!伸ばしてるイメージで!!

・後退しない。


・前奏は、すり足って感じで、たんたんと!跳ねすぎない!厳かに!自然に!

・伸ばしの返すタイミングを合わせる。(27~28、45~46小節目)


・弾き直す(27~28小節)入りは、きれいに!!!



3楽章

・pizzは、はじくタイミングを揃える!⇒指を準備しとく。

・arcoとpizzの移り変わり早く!!!


・Dの前2小節間のリズム重要!⇒タイミング揃える。リズムが変わっても、音が零れないように!

★気が抜けた時に崩れる。⇒自分の中で、集中力を保つ!!!!!!



4楽章

・13小節目→弓あまり使わないで繋げる!! うたう! 最初の音は抜けない!! 一息で、滑らかに! 次の小節の切り換えも忘れずに!

・Bの音程注意。


・Eの入りのタイミングを揃える!

・Eの3小節目は、弓返しても音が切れないように!スピードつけてcresc.を上手くかける!!!


・1人で弾いてるみたいに聴こえるように合わせる!!!!

★右手のコントロール!⇒リズムを崩さず音量変化!



G線上のアリア

・自分でフレーズを考える。

・レガートで弾く!!!音が切れないように!


・Bからはつなげて進む!

・イメージと同じ音を出す!!


・移弦、弓を返す時に、変なアクセントがつかないように!

・8分とか16分の動きがある時は、次の事を見越して動こう!


★弓のスピードが、急に変わると曲の感じが変わってしまう。⇒急に変わらない!あくまでも曲の範囲内で!!!

★技術的な事で、フレーズの邪魔をしない!



全体的に(特にカプリオール)練習不足な感じがしました・・・・。

楽譜が渡されて、約2ヶ月も経っています・・・。

いろいろやる曲があって、大変かもしれませんが、自分で時間を見つけてしっかり練習しましょう!



越智先生は次回、10月2日にいらっしゃいます。


Va*すばるでした。