パートナービザ取得に必要な書類は他にもあって、現段階で私が把握してるのが、
・独身証明書
・2人の関係が分かる写真や手紙、パスポートの印など
・全公文書の翻訳(ヘブライ語(or英語))
でも市役所に行って「独身証明書が欲しいです」って言ったら、「独身証明書は結婚相談業者提出用の書類だからそうでなければ作成できない」って言われて、律義に私は「あ、そうでないので発行無理ですね」って答えてしまった。きっと他に方法があったはず。
写真は日本で事前に印刷して用意しました。
両親や友人から「この2人は付き合ってます」っていう手紙があるとかなり有力らしいのですが、私は出来なかったです。頼むのが恥ずかしいとか、あっち行けば何とかなるっしょ、って感じで。
翻訳はイスラエルの内務省に行けば翻訳者を教えてくれるらしいんだけど・・サイトを読んでると日本で翻訳した人もいるみたいで・・一先ず待ちです。
で、今回の記事で書きたいのは上記ではなく、それ以外で日本でやるべきこと/やったほうが良いと思ったこと。
- 運転免許証更新
- 歯医者、美容院などへ行く
- 海外転出届の提出
- 国民年金への加入
- 旅券購入
- スマホのSIMカード返却/解約
まず1. 運転免許証更新。
特に私の場合は、持ってた免許証の期限が4か月後までだったので、更新期間前だったけど警察署行って、「海外に移るので更新が必要です」と伝えて手続きしました。
気を付けなければいけないのが交付日。本人が警察署で受け取る場合は申請の5週間後(くらい)から受取可能で、郵送の場合は(確か)2週間後だけど1,000円かかる。交付までに想像以上に時間がかかるので「あれ即日じゃないの?」ってなっちゃいました。でも、免許センターでもできるはずだし、即日交付警察署もあるらしいし、手続きに要する正確な日数忘れたので更新する場合は調べてください。(私は物事を効率良くこなす方法を調べるのが苦手なようです。)
次に2. 歯医者、美容院などへ行く。
病院関係は出国する前に済ませておくべきです。特に今回は長期滞在になるわけだから、マスト。ちょっとでも気になるところは面倒でも行きました。
また、海外保険に関して、私は出国時海外保険に入らず、最初の3か月間はクレジットカードについてる保険でどうにかなるっしょ人間なので、保険加入はしなかったし調べてないです。
それから3. 海外転出届の提出。
海外転出届を出すと、住民税を払う必要がなくなります。その代わり、住民票が発行出来なくなります。また、国民年金加入が義務から任意になります。ただし任意加入しない場合も届け出が必要です。
海外転出届の提出は義務ではなく、するか否かは意見が分かれるようですが、長期海外滞在するなら出して損はないかな、と思ってます。この提出は出国の2週間前から可能です。私は市役所で2時間待たされたので手続きの際は時間に余裕をもって行ってください。
今回記事が長くてごめんなさいです。まだ続きます。
上記に関連して、4. 国民年金への加入。
国民年金への加入も意見が分かれると思います。でも、決して小さい金額とは言えないですが払えない金額でもなく、さらに今後また日本で生活する可能性もある為、将来路頭に迷うリスクを負ってまで加入しない事を選択するよりは良いかと思い、私は加入を選びました。
私は出国ギリギリまで仕事してたので、出国までに退職日が確認できる書類を受け取れず、手続きは親に頼みました。私の退職日は15日だったのですが、年金は毎月末に引き落とされるとのことで、会社で引き落とされるのは前月まで。委任状を書いて通帳を親に渡して、退職月から1年分の一括振込をお願いしました。
5. 旅券購入。
公文書取得等にどれくらいの日数を要するのかわからず買っていなかった旅券。出国までの手続きがいつ終わるか目途が立ったところでようやく購入しました。金額や時期等を比較して、1か月半後の旅券にしました。会社に言ったら「すぐじゃん」ってなりました。因みに当時は正社員ではなく準社員として働いており、上司には1年前くらいから「これぐらいの時期に辞める予定だ」と伝えていたのでスムーズに退職手続きが進みました。
購入の際注意したいのが、旅券は往復を買うかオープンチケットを買ってください。片道チケットのみしか購入していない場合、入国できない可能性も出てきます。入国審査で、「え、君不法滞在するつもり?ビザもまだなのに?」ってなります。数万円の金額差がありますが、ケチっちゃダメです。
6. スマホのSIMカード返却/解約。
スマホの手続きは完全親任せだったのでどんな手続きが必要かは分からないです、すみません。でも、海外で使えないSIMカードにお金を払い続けてもしょうがないので、要解約です。
あとは、変換プラグや日本のお土産を買ったり、電化製品の電圧を確認したり、等々です。
お待たせしました、これで準備編は以上になります。お疲れさまでした。