俊敏性の種目の殆どは細かく速く動くもの。
細かくすれば速く動ける動作を大きくすれば少し遅いスピードになってしまう。
走りを速くしたいのに、速く動けても1つの動作が小さくなってしまえば、トータルで動けた距離は変わらなくなってしまう。
2x5=10(2という大きさで5回出来る)ことと、
5x2=10(5という大きさになったのに2回しか出来きない)のと合計は同じ。
それでは速く走れることには繋がらない。
子どもが対象となれば、筋トレをやり筋力アップをしてから筋肉を使うというのは難しいので、
俊敏性の中にも筋肉を使う(使えるように目覚めさせる動作を組み込んでいく)
今週から僕がやっていくトレーニングはより腸腰筋を使うことになるトレーニングなんですが
腸腰筋は俊敏性を上げるためにはめちゃくちゃ重要な筋肉なので腸腰筋を使えるように目覚めさせることは俊敏性を上げるためには必要不可欠になるんです。
また僕がやった動画を載せるんで、速くなりたい選手はやってください!!
ばもす