【これまでの総歩行距離】約21,400km(海外12,000km、国内9,400km)

【あゆみと歩いた距離】5,960km（西日本+台湾）

【現在地】日本徳島県阿南市　　旅休止＆準備中
【次の旅】北米大陸（キューバ＆カナダ）夫婦徒歩二人旅（2017年春より？）

先日23日の祝日は急きょ、とあるイベントの手伝いをすることになった。

会場の準備・片付けと駐車場係だ。

この日は急に気温が下がって、風も強くて寒かったな

一緒に写ってるのはりゅう君

イベント自体は以前イキ君に聞いて知っていて興味はあったんだけど、連絡したのは前日になってから。

奥さんのamiさんが当日準備のために早く出ると聞いて

「何なら準備お手伝いしましょうか」

と聞くと

「助かります」

ということなんで行くことにした。

イキ君とamiさんと息子のりゅう君、そしてまるこさん（は今回お客さん）

イキ君達が絡んでなかったら行ってなかったかもしれない。

行ってよかったよ。ありがとう！

イベントはこれ

「魔女の宅急便」の原作者角野栄子さんの講演とサイン会だ

駐車場係の前半が終わって講演が始まると私も椅子に座って話を聞かせていただいた。

ブラジルに移住した後、帰国して物を書き始めたきっかけ。

「魔女の宅急便」のイメージの元となったLIFE誌の「鳥の目から眺めたニューヨークの風景」

という写真の話。

「魔女の宅急便」の二つのコンセプト

「たった一つだけの魔法しか使えない魔女」

「なぜ男は魔法を使えないのか（最終話の６巻でわかる）」

キキが使えるたった一つの「空を飛べる」魔法のように、誰もが皆たった一つの魔法を持っている。（本人が気づく気づかないは別で）

角野さんにとっての魔法は「物を書く」ということだったように。

１時間半の講演の後、サイン会と記念撮影会があった。

私もミーハーらしく列に並んで、本にサインして写真まで一緒に写ってもらった！

角野さんは現在８１歳。

たくさんの人達一人一人にサインとイラスト、そして写真、大変だったと思う。

皆に夢をありがとう

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魔女の宅急便のお話