会長プロフィール | CHINUO STYLE

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村上雅昭プロフィール

日本で最大規模の釣り振興団体である
『NPO法人 JFT全日本釣り技術振興評議会』の理事長を務め、
近年は魅力的な釣り場に満ちた「九州」の釣り振興にも力を入れ、KFT/九州釣り技術振興評議会を発足し、会長を務める。


戦歴
日本の釣り名人と呼ばれる人々を集めて三宅島から始まったJFT第1回トーナメント[昭和57年]から第6回トーナメント[昭和62年]に連続出場し、優勝4回、準優勝2回という成績を残す。

同時に他大会にも参戦し、数々の優勝を記録。

以後トーナメント出場からは退き、選手育成・日本の釣り技術向上に向けて指導者・開発者としての活動に尽力する。


開発・製作

開発者としての活動では、現在も日本の釣りで使用されている『ふかせ釣り用ホタルウキ』や『グレ・チヌの集魚剤』『付け餌用ねりエサ』など独自の釣りノウハウを活かした秀作を多数開発製作。

村上が開発したマテリアルはトーナメントで公認されるなど、常にプロフェッショナルが認め、常にプロフェッショナルが求めている本物の技術である。


(1992年釣りファン8月号掲載記事)


釣りのスタイル
村上の最も得意とする釣りは『グレ釣り』であり、中でも『尾長グレ』へこだわりを持つ。

現在の記録
75cm / 鹿児島県湯瀬(デンシマ)・昼釣・ハリス3号。
近況
72.5cm / 手打島・昼釣・ハリス3号。

村上の技術と感性は現在も多くの釣り人のスタイルに影響を与え、釣りの醍醐味を伝え続けている。

サザンオールスターズの桑田佳祐氏と原由子氏