じぶんは関わらないで裁くんだ
そんなに可哀想ならじぶんが関わってやればいいじゃないか
恋人になってやるとかさ
それはしないんだ
感想の表明だけ
それって要求と同じで審判だよ
神さまのやってることさ
ぼくはそういう神はいっさい信じない
ぼくの内部は神でさえ知悉できない
なぜならぼくを第三人称にしていて完全に知ることはできないから
在るべき神は汝であり愛であるから
神はぼくの言動と思いのすべてに顕現しているという気がどうしてもする
だからぼくの場合は安心していてよい
ここまで来る人間はそういない