相手に気を遣うのは、相手を自分と同等に見做していないからだ。すこしも善意でも善行でもない。

 

これを踏まえて、もうすこし進んだ気の遣い方というのは勿論ある。

 

たいていは最初の二段階(意識して気を遣うか敷居を弁えないか)止まりで、この第三の段階へまで至らない。