永遠の怒り 忘れてはいけないこと 



テーマ:
 



Il faut m'écarter du vulgaire, avec la volonté rigoureuse.

Dès ma naissance, ma vie y fut, dans ce combat pour le tuer.


 《ぼくの本質
  
 卑俗なものから自分を隔てなくてはならない、厳格な意志を以て。
 生れたときからぼくの生はそこに在った、卑俗なものを殺す戦いに。》


上で「殺す」なんて書いて、どきっとしただろうか。それとも案外平気だろうか。どちらもありだという気がする。文意を汲みとってもらえば、何も不穏な気はしないだろうと思う。卑俗なものは滅ぼすべきだということだからね。実際、諸悪の根源は卑俗さだけなんだ魂を傷つけることを平気の神経が、人殺しも戦争も起こすのだからね。だから、諸悪の根源は社会の日常における人間としての言動のなかにあふれていることはまちがいないと思う。その卑俗さをぼくは嘗て、相手がぼくの個人生活を(隣りの壁越しに)盗聴しているものだから、却って(ぼくの部屋なんだから)、誰も聴いていなければ独りで呟くだろうことをその通り口に出して(自分の住居で)言ってやったんだ。何て人権無視の品格も人間尊重も無いことをやるんだ、訴えてやるってね。そしたらぼくを殺人電磁波のようなもので壁越しに殺しにかかった。もうむちゃくちゃとはこのことだ。この度を過ぎたワンマンぶりを部外者の一般市民にたいしてやる。すべては人間の卑俗さからくる、そうぼくは率直に言った。自分の住居の中だからね。盗聴していてそれにいちいち怒って反応してくるんだから本当の良識崩壊者だ。その指導者、当時のNHK会長であることははっきりしている。渋谷に近い東京新宿区内のマンションの中での出来事だ。偶然関係者が隣りに居たらしい。ぼくが部屋の中で興味深い内容のことを呟くので盗聴していて関心をもったらしいのだ。やがて、頻繁に報道内容が、それ(ぼくの発言)への当てこすりみたいな内容が選択されるのをTV(NHK)で見ていて、どうしてもおかしい、なぜなんだとかんがえにかんがえを巡らした結果、忽然と、隣りから聞えるひそひそがそれに呼応してぼくのことを話題にしていることに気づいて、NHK関係者だとぼくは推断した。それを確かめるためにわざと話題を仕掛けてやったら逐一対応する報道内容を選択したり、出演者が「全部聞いてますよ」とわざわざ意図的に誇示するような開き直った横着な演出を露骨にするじゃないか。それはもうはっきりしてたよ。
ここに書くことは第三者が読むのだ。連中、読んでるよ。ぼくには判る。わざわざそれが判るようなことをしてくれるから。よほどゆとりがあるらしい。全部知ってるはずだ。詰問しても白状するものか。ぼくがここで言ったって、「存じません、証拠ありません」を通せばいいんだから。生きているうちは言わないとぼくは言ったけど、どこにそんな律儀を通す必要があるんだという気に最近なっている。横着そのものじゃないか。言語道断の被害だけかけておいて、やつらとりあわないんだから。
報道視聴はね、ぼく自身の現状から意識を逸らして息をつくために視聴している。でももうその時間を本を読むことに捧げる時期だ。TVなんてなくていい(BSアンテナも自宅にはないよ)。ぼくらしい生活をする。
〔証拠だてるような細かいことを言いはじめたらもうきりがない。明白な物的事実は、その明らかに人為的な作用でそのマンションで寝ることもできなくなり-最後の日々は近くのホテルに泊りに行っていた-大変な苦しみのなかで強制的に引っ越したということだ。〕

_____

3日

昨日のTV報道を録画で観たが、いつもと様子の違う空気で緊張と詫びの気持をはっきり感じた。出演者の責任ではないが、権力者の暴走を止められなかった良心的責めは感じるだろう。東京内での強いられた引越しの際のホテル宿泊の際、ぼくを見つつの受付従業員の会話をはっきり聞いているので一つの証左として記す。周りの地域社会人は蔭で公然と識っていたことが明らかだ。
「あんまり会長の悪口を言うんで追い出されるんですって。」〔盗聴盗視・迫害されていれば言うだろう。〕
やっと引越しの別の日:
「これでやっと落着くわね。」
ぼくにとってはもっと地獄が待っていた。


此の世・社会は正義などでは支配されていないことは「言ってはならない真実」である。〈平和の鳥〉がシンボルのようにくわえているのはそういうものである。そういう世に生きていながらそれでもおとなは正義の実現を唱えつづけてゆかなければならない、まさにそういう社会を維持してゆくために。これを学校でおしえよ。

社会の、此の世の正義とは何だろうか。昨日も米国の戦時日本焦土化作戦の記録を観た。「多く殺すことが正義だ」と公言する精神。ぼくは魂の正義しかみとめない、たとえどんなに此の世と矛盾しようとも。


ぼくの魂と身体へのいままでのすべての言い難い仕打、許せん。
許さんぞ

こういうことで断絶されるようなどうでもいい生を送ってきたんじゃないんだ、ぼくは。宇宙より重い価値のある生が僕の生だ。