学者とは、自分のことは何も知らないのに、自分いがいのことは何でも知ろうとする、或いは知っている者のことである。空虚な博識家 

 

 

芸術家は自分を知っているかというと、絵描きについては、じぶんの実体を学者いじょうに知っているのではない。何なんだ、あれ。 

 

 

両方とも、正しくかんがえるという課題から逃げているのである。

 

 

 

 

自分を知っている者も、自分を実現するために、天とうまくつき合う必要はある。したたかになること