(携帯は通話には絶対使わない。この原則を保つには徳が必要であることをここに反省する。)

 

携帯は掛けるべきではないし、携帯に掛けさせるべきではない。この訓を実現するためには冷静な段取りが必要である。あの電磁波音は固定電話音とはまったく異質な、生体に危険なものであることは、直接にわかる。どんなに道理があろうとも、情念からは一歩退き、冷静に段取りを立てること。徳が必要である。 

 

一般に、生活には常に徳が必要である。 

 

 

徳は まず後悔からの開放。自分への寛容である。

 

これが他者への寛容にもつながるだろう。