九年前のきょう、東京のマンションに居たぼくは、集合容喙現象の一種としての、言語に絶する遠隔電磁波攻撃(これは完全な事実)により、居住不可能状態となり、強制的に引越しを余儀なくさせられる。 

 

(以下の「セロクエル」問題は、さらにその一年後、郷里に帰った際のものである。)

 

___

 四年前のきょうの節から:


 

神経障害、筋力低下、視力障害を、少量で結果した毒物である。ぼくが地元の総合病院で、精神安定のための軽い薬と称して処方され、同病院内で渡された〈薬〉は。セロクエルと称する〈薬〉である。巷ではタリウムで視力障害を残したという報道があるが、ぼくの場合との関係は不明。そういうものを子供でも入手できるのか。身体の全体障害の一つとして視覚異常も来したということだろう。ぼくもそうである。パソコン情報などで真相が分るか という思いがあり、かつ、悪夢のような経験なので、〈薬〉の名さえ疎ましかった。ぼくはもうこれで死ぬと思っていた。記録に残っており、触れるのも嫌だが実物も残っているはず(ぼくは捨てていない)だ。しかし確認するのもうんざりという気持だ。止めなければ間違いなく死んでいた。ふしぎと いま薬名も思い出したから、このセロクエルで検索してみよう。
 《セロクエルは副作用が少ないため、長期間の服用が容易に出来る》とある。冗談じゃない。やはり一般情報は当てにならない。故意に他の物質を混入したか、別の物質をセロクエルと称して渡したはずだ。

 東京で栗原により処方され医院(クリニック)内で渡された薬も当時ネット検索されたが、情報がどれもまったくぼくの切実さに応えるものではなく(なにを悠長な暢気なことを、という感想だった)、公開情報の有益性への信頼を失って現在に至っている(以来、検索をやめてしまった。そんなものを当てにする生易しい状態や状況ではなかったのである)。