ほんとうに知性的であれば神に向かうように人間はできている。 

 

知性が神に向かわせる。 

 

これが、キリストと神と恩寵の三位一体である。

 

〔キリストはひとであり、そのことにより神は人格となり、祈りは恩寵となり、すべてはひとつだからである。 知性とは、自己の反省にほかならない。〕 

 

 

ところが知性は神を否定するという。 

 

知性が、愛と魂を欠いているからである。真の自己反省も欠いている。

 

 

 

形而上的アンティミスムは、公的には、十全な知性の再建である。 

 

私的には、自己と愛の探求。 ぼく自身である。

 

 

 

 

 

 

 

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さいわいに読者を得てきました。 すこしじぶんを解放して、ほかのこともしようとおもう。