特定非営利活動法人

テクノロジー犯罪被害ネットワーク

理事長:石橋輝勝

ご挨拶

当会は発足から10年が経過いたしました。そして昨年11月1日、 東京都よりNPOとして認証され、正式に法人格を取得いたしました。

NPO法では、宗教活動、特定の政治家を支援する政治活動が禁じられております。 またNPOとは非営利活動法人を意味するものであります。 ですからNPOと称するだけで、宗教活動、政治活動、営利活動を行っていないことを証しているのであります。
そして認証後はNPO法に則った運営を義務づけられ、毎年東京都のチェックが働くことになります。

さて、当会は特定非営利活動法人(NPO)として認証されましたが、 これをもって当会が取り組んでいる問題が認められたということではありません。 その点はまったく白紙のままであります。
しかし当会はこれまで、アンケート調査を実施して、被害の実態を把握し、 その結果をフォーラム等で発表してまいりました。

240名(2008年1月31日現在)のアンケートが語る被害の共通項は、 それを支持する数が増えれば増えるほど重く真実に迫ってまいります。 被害者が日々苦しんでいることの正直な訴えほど重いものはないのであります。

しかし社会ではその正直な訴えをあらぬ方向へ導き対処しようとする動きが活発であります。 また被害者に生じている現象があまりにも非常識であるために公に訴えることができない状況で あることも事実であります。 そのような中で、いかに現実に起こっていることを一般人に正しく捉えてもらうか、 その戦いの繰り返しの10年でありました。

そしてその戦いに堂々と打って出る力をつけてくれたのがアンケート調査の結果であります。 それほど重いアンケート調査にご協力いただいた被害者の皆様には心より感謝いたしますとともに、 被害者の会を組織した価値をつくづくと実感している次第です。

当NPOは、被害者の皆様の期待を裏切ることがないよう、設立当初の趣意書を尊重し、 またNPO定款に謳いました内容に沿って活動してまいりますこと、改めてお誓い申し上げます。

2008年3月20日
特定非営利活動法人テクノロジー犯罪被害ネットワーク
理事長 石橋輝勝

設立当初の趣意書

本会は電磁波の悪用による被害者により結成されたものである。
本会における被害は、人の悪意に基づいて生じたものであり、悪意に基づかない被害とは区別されるものである。

電磁波は、目に見えず、遠隔距離から操作可能であり、しかも個人攻撃が行えることから、 これまでの常識を逸脱した武器として悪用できるのである。 しかも電磁波によって、他人の思惟活動に介入することも、心を覗き込むことも、心を操作することも、 また生理現象を含め体調を操作することも、さらに狂人化することも、抹殺することもできるのである。

電磁波による究極のプライバシーの侵害が、人権侵害が、現実に行われているのである。
あまりにも常識を逸脱した武器であり、それによって行っていることがあまりにも非常識であるために、 被害の実態を訴えても理解してもらえないのが実状である。

社会でまったく認知されていない電磁波の悪用を理解できるのは だれよりも被害者であることから、まず被害者の輪をつくり、 自分一人が被害者ではないことを知り、お互い励まし合い、 それぞれの被害の実態を知ることで電磁波の悪用の実態をよりよく認識し、 協力して社会に訴え、被害者全員が電磁波の悪用から救済されることを 本会の目的とするものである。

現在の被害者の救済は、将来の被害者の救済につながるのである。 また、電磁波の悪用が多種多様であり、しかも地球的規模で行われていることから、 正しく電磁波の悪用が認識された場合、被害者が急増することが考えられるのである。

本日、その第一歩を標すものとして、電磁波悪用被害者の会をここに発足させるものである。

1998年1月25日


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NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク ホームページ
私達が受けている被害について(被害者の方へ) | NPOテクノロジー
私達が受けている被害について(被害者の方へ)

被害の実例

被害は日本の「被害者の会」だけでも、既に300名以上の被害者を把握しています。
また国内だけでなくアメリカ・ロシア等多数の国でも報告されています。
被害の状況は多岐に渡り報告されていますが、その中でも顕著なものを挙げておきます。
実際には1種類のみの被害の方、複数あわせた被害の方など様々です。

◆ 集団ストーカー

「集団ストーカー」と呼ばれる集団犯罪で、私たちに行われている組織的なストーキング、
及び嫌がらせ行為は、恋愛感情のもつれなどからストーキング行為を行うといった、 社会一般に認知されている「ストーカー被害」とは、全く異なります。
相手が見知らぬ第三者の集団であり、集団の一人または複数人がかわるがわる、 毎日、執拗な嫌がらせを行ってきます。
相手を特定できず、共謀していることの証明が難しいため、現在のストーカー規正法では対処できません。

初期の段階では、「おかしいな」「運が悪いな」といった、日常生活上の不運が起こり始め、 ある時期から、一気に嫌がらせが集中し、家宅侵入などの明らかな犯罪行為が伴う場合もあります。
何の関係もない第三者が、平然と嫌がらせを行ってくるといった、 相手の見分けられない、ゲリラ的な性格を持っています。

同時に、「嫌がらせが明示的ではなく、暗示的かつ陰湿であること」、 「嫌がらせを行う加担者の行動に統一感が認められること」、 「儀式的な要素があること」等から、カルト的な性格も持っています。
犯罪加担者と一般の方との区別が付きにくいため、嫌がらせが一気に始まると、 周囲の人間が全て怪しく見えてしまうほどの効果を持っています。
この点で、被害者側の被害妄想、精神的な問題であると片付けようとする常套手段があるため、注意が必要です。

また、被害者の方が仕事を持っている場合、その職を失うように仕向ける嫌がらせも行われます。
解決のためには、個々の相手ではなく、組織を特定することが必要ですが、 被害者に心当たりの無いことが多く、 このことは同時に「犯罪の目的が説明できない」ということも意味し、 被害者にとって大変不利な状況が作り上げられることとなります。

◆ 声・会話の送信

周囲の状況に関係無く、ある時期から不自然な音声や会話が聞こえるようになるものです。
精神状態とは一切無関係で、連日途切れる事無く何年も続くという報告が多くあり、 周囲から聞こえるものや、直接頭の中で聞こえるものがあります。
自分の知らない言葉や事実が混じるなどの報告も聞かれます。

◆ 音の送信

近隣の家などの方向から、トラブルを生むほどのしつこい騒音などが聞こえるようになったりするものです。
他人から知られるはずのない、被害者の室内の動きや思考に合わせて決まった音が聞こえるという報告もあります。
実際の近隣トラブルと誤認されているケースも存在します。

◆ 身体への不自然な痛みや刺激等

体調や精神状態とは無関係。声被害に連動したり、急に始まり突然おさまるという報告も多く聞かれます。
・頭部への強度の圧迫や締付け
・睡眠の誘発・妨害 ・心臓等 内臓への強度の締付けや動悸を速めたり静めたりする
・眼球・皮膚への針を刺すような激痛
・セキの誘発
・身体各部への刺激
・臭いの送信
・皮膚への火傷様の痛み ・身体の体感温度を急激に上昇・下降させる
・味覚の操作
・様々な部位のかゆみ
・身体に電気を帯びたような感覚等々
上記以外でも、様々な被害が存在します。

◆ 身体の操作

自分の意志に反して、腕・足・首・全身を動かされる被害です。

◆ 意識への介入

潜在意識や脳に対する「言葉」や「意識」の送信や、感情の操作等を指します。

◆ 映像の送信

不自然な映像や、動画の送信が行われます。

◆ 視覚・思考・感覚の伝送

被害者が見ている映像、頭に思い浮かべた映像や思考・感覚等が リアルタイムで加害者側に伝わるものです。(「思考盗聴」とも呼ばれる)
上記の「音声送信」被害が伴う場合、加害者との間で考えただけで 会話が成立する事により気付く例が多く報告されています。
自分の意志とは別に、視線を誘導される被害もあります。

◆ パソコンや電気製品の誤作動・故障

被害者の家や周辺にある電気製品が頻繁に誤作動や故障をしたり、 使用するパソコンに高い頻度でフリーズや誤作動が起こるものです。

◆ その他

この犯罪には被害者を撹乱させて、周囲から孤立させ追い込もうとする意図があります。
被害者の報告に多少混乱部分が混じる場合もありますが、 「~のような状況を作られる」被害であるという点を念頭に置いた上で聞いて頂きたいと思います。

なお被害者の会では、より多くの被害者が集う事を望み、加害者の特定や加害手法の断定はしておりません。

海外での動き

日本では被害の認知がまだほとんどなされていませんが、海外では着実に被害の存在が取り上げられてきています。
  ◆ アメリカでは1997年にはクリントン大統領が、機密の人体実験等を厳しく規制する行政命令を出している。
  ◆ フランスでは「フランス国家生物倫理委員会」において、この問題を深刻に捉え研究する事が発表された。
  ◆ ロシア下院では2001年にマイクロウェーブ・超音波・超低周波・光を武器に相当するものと認める法案を可決し、 プーチン大統領が署名をしている。

日本での動き

残念ながら日本では被害の認知・報道はほとんどなされていません。
幾冊かの書籍が出版されている事と、ようやくメディアでは医療・科学技術の進歩について取り上げはじめたというところです。


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『テクノロジー犯罪被害者による被害報告集』表紙帯より:

《今までに前例のない全く新しい悪行が世に現れ
かなりの勢いでその被害を訴える人の数が増えています。
携帯電話に代表される遠隔技術の急速な発展は
一方ではおぞましい事態を発生させてしまいました。
この書籍はその新しい悪行に日々悩まされる被害者33名の方々による実態報告集です。
ここには従来の常識・倫理観・道徳観・人権が通用せず
プライバシーが完全に破壊されるという信じ難い世界があります。

・・・
身近なところで密かに、しかし確実にこの事態は進行しています。》

【傍線引用者。この部分はまさに至言。被害経験と同様におそろしいのは、ぼくの場合でもあるように、周囲の者達が、無自覚的に思考操作され、まるで天啓でも得て〈目覚めた〉かのように嬉々として、傀儡化することである。「被害者」はむしろ、傀儡化され難い意識特質を持っているゆえにこそ、攻撃対象になっている、と見做し得るのである。ぼくは、「彼〔ぼく〕は普通の人間とは違う」という、向こう側の者達の驚きのささやき声を何度も聞いた(これもすでに書いた)。傀儡化する電磁波が、ぼくには効かなかったことへの驚きであることに、ぼくは状況経験から確信を持っている。つまり、夥しい数の傀儡化実験を彼等は繰り返してきたということを意味する。ぼくの周囲の連中は皆、たわいもなく傀儡化されてしまっていることを、ぼくは確言しておく。

この現在拡散進行中の社会規模の犯罪行為から、免れることを保証されている人々はひとりもいないことを、ぼくのこれまでの経験から、はっきり言っておく。どうもぼくのかつての学友達も、知らぬ間に、(一時的にか慢性的にかは判じ得ないが)傀儡化されていることを、この欄を始める前だが、沢山の彼等との電話会話を通じて、ぼくは瞭然と感知している(携帯にまで演出が入っている)。ここまでここで表明することは、ぼくとしてはちょっと勇気の要ることだが、読者には、ぼくの断言しているほどのことは、そのとおりであろう、と信じてもらいたいと思っている。】


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2015年活動内容

2015年 |  2014年 |  2013年 |  2012年 |  2011年 |  2010年 |  2009年以前 |  2009年以前の活動内容報告


2015/12/27(日)
第10回 名古屋定例会
2015/12/26(土)
第4回 鹿児島被害者による集い
第164回 東京定例会
2015/12/19(土)
第70回 大阪被害者による集い
2015/12/7(月)
陳情活動 福岡
2015/12/6(日)
第5回 広島被害者による集い
第57回 福岡被害者による集い
2015/11/29(日)
第163回 東京定例会
2015/11/22(日)
第13回 仙台被害者による集い
街頭活動 仙台市青葉区
第63回 名古屋被害者による集い
2015/11/21(土)
第20回 大阪定例会
2015/11/20(金)
陳情活動 京都・大阪
2015/11/14(土)
第4回 広島被害者による集い
2015/11/8(日)
第56回 福岡被害者による集い
2015/10/31(土)
第162回 東京定例会
第27回 沖縄被害者による集い
2015/10/25(日)
街頭活動 渋谷(国連大学付近)
第62回 名古屋被害者による集い
2015/10/18(日)
第3回 広島被害者による集い
2015/10/17(土)
第69回 大阪被害者による集い
2015/10/13(火)
陳情活動 札幌
2015/10/12(月・祝)
第7回 札幌定例会
2015/10/4(日)
第55回 福岡被害者による集い
2015/9/27(日)
第61回 名古屋被害者による集い
第12回 仙台被害者による集い
2015/9/19(土)
第68回 大阪被害者による集い
2015/9/13(日)
第3回 鹿児島被害者による集い
街頭活動 名古屋 名港線
2015/9/12(土)
街頭活動 千葉県 我孫子・柏・松戸各駅付近
第2回 広島被害者による集い
2015/9/6(日)
平成27年第八回 通常総会
第54回 福岡被害者の集い
2015/8/30(日)
第160回 東京定例会
第26回 沖縄被害者による集い
2015/8/29(土)
第67回 大阪被害者による集い
2015/8/23(日)
街頭活動 名古屋
2015/8/18(火)
街頭活動 警察庁前(総務省前)歩道
2015/8/16(日)
第60回 名古屋被害者による集い
2015/8/10(月)
陳情活動 仙台
2015/8/9(日)
第4回 仙台定例会(理事長参加)
2015/8/2(日)
第53回 福岡被害者の集い
街頭活動 名古屋 名城線
2015/7/26(日)
第159回 東京定例会
街頭活動 名古屋
2015/7/25(土)
第1回 広島被害者による集い
第66回 大阪被害者による集い
2015/7/19(日)
第59回 名古屋被害者による集い
2015/7/16(木)
陳情活動 都庁・警視庁
2015/7/12(日)
街頭活動 名古屋
2015/7/11(土)
街頭活動 千葉県 JR船橋駅南口付近地下鉄東西線行徳駅付近
2015/7/5(日)
第25回 沖縄被害者による集い
第52回 福岡被害者による集い
街頭活動 名古屋
2015/6/28(日)
第58回 名古屋被害者による集い
2015/6/27(土)
第158回 東京定例会
2015/6/21(日)
街頭活動 名古屋
2015/6/20(土)
第65回 大阪被害者による集い
2015/6/14(日)
名古屋街頭活動名城線
2015/6/8(月)
陳情活動 沖縄県 那覇市内
2015/6/7(日)
第51回 福岡被害者による集い
第3回 沖縄定例会
街頭活動 名古屋
2015/5/31(日)
第157回 東京定例会
第2回  鹿児島被害者による集い
第37回 札幌被害者による集い
2015/5/30(土)
第64 回大阪被害者による集い
2015/5/25(月)
陳情活動 広島 広島市内
2015/5/24(日)
第1回 広島定例会
第11回 仙台被害者による集い
2015/5/23(土)
第57回 名古屋被害者による集い
2015/5/16(土)
第8回 大阪テクノロジー犯罪被害フォーラム
2015/5/10(日)
第50回 福岡被害者による集い
2015/5/6(水祝日)
街頭活動 宇都宮市・栃木市
2015/4/29(水・祝日)
第57回 名古屋被害者による集い
2015/4/26(日)
第8回 東京フォーラム
2015/4/25(土)
第24回 沖縄被害者による集い
2015/4/18(土)
第63回 大阪被害者による集い
2015/4/12(日)
第49回 福岡被害者による集い
第1回 鹿児島被害者による集い
第10回 仙台被害者による集い
2015/4/9(木)
東京街頭活動 警察庁前
2015/4/29(水・祝日)
第57回 名古屋被害者による集い
2015/4/26(日)
第8回 東京フォーラム
2015/4/25(土)
第24回 沖縄被害者による集い
2015/4/18(土)
第63回 大阪被害者による集い
2015/4/12(日)
第49回 福岡被害者による集い
第1回 鹿児島被害者による集い
第10回 仙台被害者による集い
2015/4/9(木)
東京街頭活動 警察庁前
2015/3/29(日)
第156回 東京定例会
第56回 名古屋被害者による集い
2015/3/28(土)
第23回 沖縄被害者による集い
2015/3/21(土)
第62回 大阪被害者による集い
2015/3/14(土)
東京街頭活動 横須賀駅・横浜駅
2015/3/12(木)
東京街頭活動 衆議院第二議員会館前
2015/3/8(日)
第48回 福岡被害者による集い
2015/3/7(土)
名古屋街頭活動 桜通線1/4区
2015/3/1(日)
第9回 名古屋定例会
2015/2/28(土)
第22回 沖縄被害者による集い
東京街頭活動 府中駅・調布駅
2015/2/22(日)
名古屋街頭活動 東山線3/3区
第155回 東京定例会
2015/2/21(土)
第61回 大阪被害者による集い
2015/2/19(木)
東京街頭活動 警察庁前(総務省前)
2015/2/9(月)
第一回鹿児島定例会及び陳情活動 鹿児島県庁・県警
福岡陳情活動 福岡県庁・福岡県警
2015/2/8(日)
福岡街頭活動 天神駅付近
名古屋街頭活動 東山線2/3区
第6回 福岡定例会
2015/1/31(土)
第21回 沖縄被害者による集い
2015/1/25(日)
第154回 東京定例会
第9回 仙台被害者による集い
2015/1/24(土)
名古屋街頭活動 東山線1/3区
2015/1/18(日)
第54回 名古屋被害者による集い
2015/1/17(土)
第60回 大阪被害者による集い
2015/1/15(木)
東京街頭活動 衆議院第二議員会館前歩道
2015/1/12(月)
第47回 福岡被害者による集い