社会は、医療関係施設は現代で唯一、傷害・殺人が罪になることなく実行できる場所であることをよく認識すべきである。医療関係者の間で、薬の〈副作用〉の害がいかに軽く見做されているか、つまり人間の生がいかに軽くとり扱われているかを日頃われわれは見ている。とくに「精神医療」の薬の〈副作用〉の現実の恐ろしさが、医療従事者によっていかに平然と受けとめられているか〔他の医療領域では過度なほど微細に人体影響への配慮がなされているのに〕は、恐怖をいだくに値する。裏社会の働きかけによって立派に嘱託殺人の場として現に利用されていることは全く間違い無い事実なのである。故意に薬を強制された僕がその生き証人である〔神経組織全体が毀損され、具体的に列挙される多数の機能障碍、身体変容を来している。自然睡眠不能、視覚障害、筋力萎縮、等多数。これらは身体の全体的変容の個別的現れである。医者は故意であるかのように頑なに取り合わない〕。力ある人々に、この裏社会の悪の追及撲滅に真に動いてもらわなければならない。そして償いをさせなければならない。このことをも僕は確固として言い続けなければならない。
 〔この件が「集合的容喙現象」と わたしが呼ぶ事象に組み込まれるべきであるという私の判断については、この名称の許に組まれた、このわたしの欄の主題別編成欄を読んでいただきたい。〕