嫌気がさす事実であるが資料として記すだけ記しておく。本当であることは神と自分の命に誓う。東日本大震災の起った当日、偶々義理の親族の宅に不本意ながら居たのであるが、この連中は震災前から〔震災とは直接関係あるはずはないと思う。単に時期的に重なったというに過ぎないと思う。〕明らかに憑依的になっていた。以前と別人になっていた。狂っていたとは言わない。単に狂っていたのならよかった。そうではなく、憑依的な様相で別人格になっていたのである。あの信じられない震災光景をTVで観ながら、予めこうなることは知っていたという表情をありありと面に浮べて嬉々としてこの義理親族連中は面白がっていた。何だこいつらは、と僕はその異様さをはっきり感知した。この連中は集団的に、得体の知れない不可視の力の傀儡になっていたのである。そう、これまでも言ってきた意味での傀儡である。気分が悪くなることなのでこの位にして置く。ただ、今迄、言うのも嫌でこの欄では黙っていたことを、記すだけ記しておく気にはじめてなった。〈闇の力〉は明らかに存在することをあらためて断定しておく。僕はこの点正常で〈闇〉から免れているからどうか安心してください。以前から言うように僕はこの現象の被害者である。僕と〈文通〉することも何ら心配要りません。草々不一 (もっと別の時期に言いたいと思ったが、書ける時がいまの僕にはすべてなのである。「世間知らず」の楽観主義的スピリチュアリストは現実の前に恥じてほしい。僕の経験した客観的異様現象の象徴的一事例である。)



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ブロムシュテットさん(実質スウェーデン出自!)が感動的な「悲愴」を聴かせてくれたようだ。ぼくの生活本質は、ああいう(上記の)連中とは別次元にある。この点どうか応援してほしい。
 (10.19)