こんにちは。


男性にとって、友人関係に口出しをされる事は、とても息苦しく感じるそうです。そこに「酸素」が無くなってしまっては息が出来なくなってしまう。女性に比べて感情表現が乏しいとも言われているので、「あなたはどう思うの?どう感じているの?」などと聞かれても、煮え切らない答えが返ってきたり。それは、誤魔化しているとか、言葉を濁している訳では無く、自分でも良く分かっていない事もあるようです。そして人は誰しも話を聞いて欲しいもの。なので、夫が安心して話せる環境、雰囲気を作る必要があります。


先ずは「お口にチャック」。話の途中で「何で?どうして?それはおかしくない?」と突っ込みたくもなりますが、「そうなんだ〜」「へ〜」と夫の話に肯定も否定もする事なく、頷いて受け入れる。友人関係や夫の世界について、あれこれ聞いたり詮索したりせず尊重し、夫が話してくれる事を信じる。自分自身が「信じる」事を選ぶ。何故なら夫の事はコントロールする事が出来ないから。もしかしたら、嘘を付いているかもしれない。でも、「疑う」事ではなく「信じる」事を選ぶ。するとそれは相手にも伝わり、安心して話せる雰囲気や環境になる。夫婦だからといって、全て話す必要はない。相手を尊重し信じる事で、その先に信頼関係を築く事が出来るのかなと思います。


長くなったので、次回続きを綴っていきます。


Best regards,