Voice Mail #167 2010-04-25 | made in twenty...

Voice Mail #167 2010-04-25

<オープニング>

「星の王子さま」の作家サンテグジュベリは「悲しいことを感じることこそが
生きている証拠であり、他人のために流す涙は全ての人々の胸の奥に隠れている
宝石だ」という言葉を残しました。
今日は私たちの胸の奥に隠れている宝石を一つずつ取り出さなければならない日のようです。
誰かの息子であり夫であり家族であった犠牲将兵たちのために今日くらいは涙を
流してもよいようです。
遅すぎた帰還した乗務補助員たちを見つめなければならなかった悲しみ、
その悲しみは今日は我慢しなくてもよいようです。
もう再び私たちのもとには戻って来れない全ての乗務補助員たちが
どうか安らかに休むことが出来たらと思います。

天安艦乗務補助員の犠牲を忘れてはいけないことは当然のことですが
私たちが忘れてはならないことがもう一つあります。
天安艦将兵たちを探すために自分の身を振り返らないで探しに出た
クムヤン号船員7名、そしてUDT隊員の故ハン・ジュホ准尉。
皆さんを忘れてはなりません。
毎週日曜日は最大限に多くの歌をお聴かせしようと思います。
「同じタイトル違う感じ」のコーナーでも良い歌を準備しました。
(周波数案内)

(環境の話)
♪♪
<同じタイトル違う感じ> +歌の紹介 省略+
♪♪
+リメイク曲の紹介 省略+
♪♪
+ポップソング紹介 省略+
♪♪
<HP掲示板サヨン>

(軍人の彼の両親に何度か会ったことがあるが、私に対しての態度が冷たい。
息子の彼女に対する嫉妬心とよく言われるものでしょうか。手紙が来たか、電話が
あったかとしつこく聞かれる。別れようかと思うときもあるが、彼に話すべきか。)

アムトゥン、心の苦労が酷いようですね。私の考えでは彼と話をしないと

いけないようですよ。もしそのまま別れることになったら、公務中の彼は

理由も分からずどんなに気がかりで悲しいでしょうか。彼に話をして、それと

もしお母さんに対して間違ったことをしてないかもう一度考えてみられたら。

お母さんも寂しくて、息子を奪われたような気持ちで嫉妬されているようですよ。

少し心を広く考えてみられると良いと思います。                   HiroKoon先が思いやられませんか?^^;

日本の小説家・村上春樹のエッセイ集の中に「村上ラジオ」というのがあります。      HiroKoon「村上ラジオ」?※
ひと時大きな人気があって、今でも多くの人々に愛されているステディーセラーです。
ラジオという単語のために何となく親しみのある本ですね。
その本を読んでいるとまるでラジオDJがその日にあった自分の話を柔らかい声で
話してくれるような気分に陥ります。だからたぶん本のタイトルが「村上ラジオ」では
ないのかと思います。村上の話を聞くことが出来るラジオということでしょう。
そうしてみると私たちひとりひとりもラジオになることができると思います。
自分の話をすることができる自分だけのラジオチャンネル、一つくらいあると
本当によいだろうなと思います。(ラジオに関する歌に続く)        HiroKoonJHの話だけ聞けるラジオがいい(*^.^*)
♪♪
+要約 ワニは餌を食べる時に涙を流す。涙が口の中の水分を補給して、餌を飲み込みやすく
するために。それを知らない人が見たら、飲み込まれる動物が可哀想で泣いているように見える。
だからワニの涙は嘘泣きの象徴と言われている。私たちも嘘泣きをすることもあるし、
ワニのように自分の意志に関係なく涙が出るときもある。だが私たちの流す涙は感情の一番
真実の表現である。+(歌に続く)
♪♪
<サヨン紹介>

(秋にかけたパーマ後の管理ができなくて、髪を切りに行ったら15cm切らないといけなかった。
一年以上かけて延ばした髪だったから後悔した。ショートは似合わなかったのに。
比較は出来ないが、入隊する前に髪を切らなければならなかったJHを思い出した。)

そうですよ、比較されたらいけないですよ~。髪をバッサリ切るということは  HiroKoon短髪の似合わない芸能人2位?

本当に気分が違います。何か世の中と断絶されたような気分になります。     HiroKoon大事なのは心です(*^ー^*)

だからとても憂鬱でしたが。今は初めて訓練所に入った時よりも少し長いですが、

それでもまだ基本的な軍人の頭です。私は個人的にショートヘアは好きです。   HiroKoon皆さん~ショートです(・∀・)

私の周りにもショートが好きな人が多いです。最近はまたショートヘアが流行

だとも言うでしょう?似合わないと思わないで、スタイルをどうするかによって

違ってきますから。その髪で、似合うスタイルを探してみるのも良いでしょう。

(昨年JHさんの顔の模様で刺繍をし始めたが一年かかって完成しました。昨年11月からは
ボイスメールを聞きながらやってました。これからも多くの時間を一緒に過ごせたらと思う。)

ありがとうございます。もう少し経つと一年になりますね、軍隊に来てから。     HiroKoonそれでも時間は進む(^-^)
時間は早いですね。
♪♪♪
(ラジオを聞くことは韓国語を勉強する良い機会です。録音して時々聞いています。
JHさんの発音を繰り返し聞いたり、知らない言葉は辞書を引いたり。そうしていると
JHさんがよく言う言葉が分かった。アムトゥンとよく言われますね。)

私がそうでしたっけ?よく分かりませんけど・・アムトゥン、あ、アムトゥン使ってますね。 HiroKoon気付いてなかった?!
そうですね、アムトゥン、あ!本当ですね! あ~、すみません。      HiroKoonキャハハ(≧▽≦)アムトゥン、ケンチャナヨ~
何度も使ってますね。ラジオで韓国語の勉強をされているということですから
私もまた肩が重くなりますね。発音を正確にしないといけないなと。ゆっくりはっきり。
そんな風に思います。アムトゥン、ありがとうございます。       HiroKoonゆっくりハッキリお願いします~(´0ノ`*)

(先週、甥の結婚式で地方から東京まで出かけた。年取った義理の母を連れて行くのは大変だった。
母も疲れただろうが、私も疲れてイライラ。で、帰った後ボイスメールで「自分より他人をまず
考える人が素晴らしい人だ」という話を聞いて反省し、他人を理解して配慮しようと誓った。)

身体が疲れて具合が悪かったら自分でも分からないうちにイライラしますよ。
どうしようもないでしょう。そんな部分を、疲れていると分かっていらっしゃるから

お母さんも寛大に理解して下さっているのではないかと思いますね。
大変な状態でもいつも笑うことの出来る人は仙人、導師ですよ。
大部分の人はそう出来ないはずですよ。                   HiroKoonJHは身も心も丸くなったよね( ´艸`)
♪♪♪

<クロージング>

~そんなに貴重な君だけが、彼に、でなければ違う彼にでも
愛される価値があるはずだ。
彼を幸せにしてあげるためにわいわい騒いでいた英明な知恵を
今は君自身のために使いなさい。
君が貴重になれば誰でも君に帰ってくる。
彼でなければもっと貴重な何かが帰って来るのだ。~

自分を愛すること、この世で一番簡単なことでもありますが
ひょっとすると一番難しいことでもあるでしょう。
ところで、一番重要なことは自分を愛することができてこそ
他の人も愛することが出来るということでしょう。                 HiroKoonジョンフンは自分を愛してる(^^?
   
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
(前半の歌のところは曲の説明とかなので、バッサリハサミです ミアネ )

今日のひとこと韓国語音譜

ジョンフンDJの口癖代表格、アムトゥン 아무튼 = とにかく

今ではもう、「アムトゥン」とカタカナで訳をアップしてもいいくらい、皆さまにもお馴染みの単語(笑)
ブログ内検索に「アムトゥン」と入れてみたら・・ビックリしましたにひひ 
省いている分もあるはずなのに。

「とにかく」 という意味の単語としては、
하여튼 ハヨトゥン、 어쨌든 オッチェットゥン、 그나저나 クナジョナ などがあります。

뭐랄까 ムォラrカ もよく聞きますね。
話の途中で、「何と言うか・・」とちょっと考えられる時に。
뭐라고 할까(ムォラゴ ハrッカ)を締めたものです。


皆さまが他にお気づきのDJの口癖や、よく聞く単語・・・何かありますかはてなマーク


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HiroKoon短髪でも・・凛々しくてカッコよかったよ~(*^.^*)

made in twenty...
 
 

 
 
HiroKoonジョンフンも読んだのでしょうか?
 
 
村上ラヂオ/村上 春樹
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本書は、2000年3月から約1年にわたって雑誌「anan」に連載された50篇のエッセイをまとめたものだ。「パスタ」「レコード」「ロードス島」「コロッケ」「ヴァージニア・ウルフ」「ドーナッツ」そして「猫」と、目次に散りばめられたキーワードを目にするだけで、村上ファンならついニヤリとしてしまうに違いない。もちろん「焼かれたブラジャー」「柿ピー問題」「にんじんさん」「きんぴらミュージック」といった新たな話題も満載で(なぜか「すき焼き」「太巻き」「うなぎ」など和食の話題が多い)、村上エッセイの味わいが凝縮された1冊となっている。

特に印象深いのは、作家としてデビューした「群像」新人賞の授賞式の思い出「スーツの話」に始まり、チャンドラーの小説中の台詞をひきながら、村上作品の主要テーマでもある「死」について考察した「さよならを言うことは」で締めくくられている点だ。「20世紀に対して、…個人的にうまく別れを告げることができたような気がする」(「さよならを言うことは」)という末尾の言葉は、作家としての円熟期、あるいは転換期を迎えた村上のひとつの節目を画す本であることを示唆している。