最近の鑑定依頼(7)
最近の鑑定依頼は印影が多い。印影の偽造は偽作か印影か転写等であり、目視では容易に真偽判断出来ないケースが多い。
そのため顕微鏡で真偽判断をするケースが殆どとなっている。
これまではすべてコピー資料で鑑定している。
偽作を見破るには数値制御の基礎技術がないといけない。切削加工技術は40年前に完成されている。
この分野の著名な研究者は佐田登志夫先生である。
また朱肉は顔料のナノテク化が15年前に完成している。そのために従来の朱肉とは異なる3つの特徴がある。これを知らないと押印された大まかな年代が分からないこととなる。