ネパールに野球を、ネパールに笑顔を、オリンピック出場へ続く道!!　～A boy meets baseball and friend～ -6ページ目

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この2人の名は、リンクー・シン君（Rinku Singh、20歳、左投げ）、ディネッシュ・パテル君（Dinesh Patel、19歳、右投げ）。2007年3月にムンバイで行なわれた「100万ドルの腕（Million Dollar Arm）」コンテストで、3万人の参加者の中から選ばれインド人として初の米国プロ野球チームピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。シン君はウッタル・プラデシュ州バドーヒ（Bhadohi）、パテル君も同州バラナシの出身。85マイルを投げる腕を持つことが評価され、2人はコンテストで選ばれた後、今年5月に渡米して専門のコーチから投球指導を受けていたらしい。

パテル君は4年前、15歳の時にバラナシ郊外のカンプールという埃まみれの村で、ラクノウのグル・ゴビンド・シン体育大学（Guru Govind Singh Sports College）に入学するために3500ルピーを稼ごうと働いていたことがあるらしい。

「100万ドルの腕」コンテストで、シン君は優勝して10万ドルを獲得した。パテル君はシン君よりも速い球を投げたがストライクでなかったために優勝を逃した。しかし、パテル君も体育大学の同期であるシン君とともに米国でのトレーニングに招待されたのだそうだ。シン君はトラック運転手の息子、パテル君は母方の叔父の家で育てられた。母親と精神的な問題を抱えた父親はパテル君を育てることができず、カンプールの叔父夫妻が預かった。2人は体育大学で槍投げ競技に属し、パテル君の方は槍投げのインド・チャンピオンになったこともある。

2人の育った環境は中米ドミニカやキューバ、ベネズエラあたりからメジャー・リーガーを輩出しているの何か通じるものを感じる。2人の出身がインド最貧困州の1つウッタル・プラデシュ州だというところも、野球がチャンスを与えてくれる夢のスポーツであるというのを感じさせないでもない。2人がこうして米球団と契約したことで、彼らの育った村では、クリケットに代わって野球がメジャーなスポーツとなりつつあるそうだ。

ネパールに野球を、ネパールに笑顔を、オリンピック出場へ続く道!!　～A　ｂoｙ　meets baseball and friend～

野球を知らなかった二人に
イッソーは絶対負けてほしくない

イッソータパをこの大会になんとしてでもだしてあげたい

チャンスを与えてあげたい

100万ドルの腕（Million Dollar Arm）

2007年3月にムンバイで行なわれた「100万ドルの腕（Million Dollar Arm）」
3万人が参加したコンテストの模様です

遥か

GREEEEN 遥か

映画ROOKIES〜卒業〜２

やっぱり野球も何事も一生懸命が一番いい

ただの不良の映画だと思っていました

でも

映画館で実際観てみると

とてもなつかしい匂いがして

いつの間にか自分も一緒に歯を食いしばって戦っていて

そして自分の人生と照らし合わしていました

もちろんネパールのみんなのことも

「ねえ、先生。時々思うんだ。

今までのことはすべて奇跡だったんじゃないかって

最後にもう一度奇跡をお起こしてみせるよ

俺たちの夢をつかむために」

監督の川藤幸一がなにがあろうと不良の生徒を信じて頑張ったことは

自分もなにがあろうとネパールのみんなを信じたことに間違いはなかったと共感しました

信じることは心をつなぎます

今年の７月から原田君という新しいコーチがネパールへ旅立ちます

なにがあろうとみんなを信じて、目標にむかって

頑張ってほしいです

ネパールで頑張るみんなが私の夢です

夢にときめけ！！
明日にきらめけ！！！

あきらめない限り

奇跡は続きます