今日も、福島県いわき市からこんばんは!
チャレンジ社労士です。
▼W杯。もちろん見てます。
応援してます。
第3戦。
個人的には、柿谷選手、清武選手、斎藤選手の
プレイを見てみたいです。
▼話は、変わりますが、先日、高速磐越道を走行中の
ことです。
鳥の糞が、フロントガラスを直撃しました。
何故か磐越高速では、常磐高速より、こういうことが
多い気がします。
フロントガラスを汚された繋がりで、
私「磐越高速は、鳥の糞も多いけど、ぶつかってくる虫も
多いよな」
妻「ムシって、大きいやつ?」
私「いや、大きくねえよ。小さいのが、いっぱい。
夜とかライトのせいで、死体で汚れてるじゃん」
妻「ふ~ん」
私「こないだも虫がぶつかった跡、たくさんあったでしょ」
妻「あっ、虫ね」
私「虫ねって、いったいなんて聞こえてたの?」
妻「・ ・ ・」
私「何と聞き違えてたの?」
妻「牛」
私「・ ・ ・」
私「牛の死体なんて、高速道路にねえし。
牛の死体自体、今まで見たことねえべ」
私「だいたい、牛がたくさんぶつかってきたら、
無事では、済まないだろうが」
妻は、例の関根勤さん張りの、声なし大笑いを
していました。
【日本のサービス】
▼維新政治塾受講の為に上京した4月の出来事です。
場所は、東京駅の地下街。
帰りの高速バス発車時刻を待つ間。
▼まず、妻への土産として菓子を買いました。
釣銭を受け取り、小銭入れに入れようとした私。
そのとき、1円玉を落としてしまいました。
落ちた1円玉は、ころころと転がって、ショウケースの下に
入り込んでしまいました。
それを見ていた若い女性店員さんAは、すぐにレジから
さっと1円玉を持ってきて私に渡そうとするのです。
釣りを受け取るとき落としたなら、まだしも。
受け取った後に落としたのだから、100%私もミスです。
それなのに、「なんで~?」とびっくりして棒立ちの私。
その私の横では、いつの間にか店から出てきたもう一人の
店員さんBが、膝をついて屈んでいるのです。
Bさんは、ショウケースの下をのぞきこんで、1円玉を捜して
くれていたのです。
「なんでそこまで~?」再び恐縮し、驚愕する私。
1円玉は、結局見つからず仕舞い。
もちろん、Aさんからの1円玉を受け取らず、
AさんとBさんにお礼を言うのが精一杯でした。
▼この出来事から、10分も立っていなかったと思います。
次に私がいたのは、セルフサービスのうどん屋さん。
私は、うどんとカレーのセットを注文。
カウンターで受け取って、トレーに載せ、テーブル席に
向かいました。
その時です。
トレーを両手で持っていたのですが、片方の手は、
鞄も同時に持っていた為、トレーのバランスを崩し、
うどんの半分くらいを、何と床にぶちまけてしまいました。
これまた、100%私のミスです。
雑巾を借りようと「すみませ~ん」と言うより早く、
女性店員さんCが駆けつけてきてくださり、床の
掃除を始めます。
手伝おうとする私に、「大丈夫です。お客様は
席へどうぞ」とおっしゃいました。
そして、Cはもう一人の女性店員さんDに
「お願い」と声をかけます。
Dは、調理担当の男性店員さんEに、
合図を送りました。
すると、Eはうどんをもう1杯さっとつくります。
今日2回目の棒立ちの私の元へ、そのうどんを
持ってくるD。
「代金をお支払いします」と私が言っても、
受け取ろうとしません。
「いったい、これは何なんだ~?」の思いと
うどんを噛みしめながら、不思議な思いに
とらわれていました。
「もし、同じ失敗をしたら、怒鳴られる国もあるかも
しれないのに、日本って国は、すごいなぁ」
「日本のサービスは、たぶん世界一だろう」
日本に生まれた幸せを実感しました。
▼W杯関連の番組やニュースでは、いろんな
情報が紹介されています。
・「必勝日の丸ハチマキ」を一人100本ずつ
合計3万本ブラジルに持って行って、外国の
サポーターに配り、日本を応援してもらおうと
いう作戦。
・試合終了後、応援に使ったブルーのゴミ袋で
会場の清掃をする日本人サポーター。
・本田選手のスーパーフリーキックを産出すために
スパイクを命懸けで作ったメーカー担当者と、それを
意気に感じて損得抜きで研究に協力した大学教授。
・ゴールしたら阿波踊りのパフォーマンスをすると
徳島県人に約束した柿谷選手。
25日当日。
「必勝日の丸ハチマキ」を巻いて、ブルーのゴミ袋を
持ったサポーターの姿に敬意を表し
本田選手のフリーキックが決まる瞬間、メーカー
担当者と大学教授の歓喜の表情を思い浮かべ
柿谷選手の阿波踊りを見て、徳島県人の爆発的な
喜びを共有出来たら
日本のサービスに感謝します。
それらがすべて叶っても
残念ながら叶わなくても
日本人に生まれてよかったと、
そう思える試合を期待してます。