今日も福島県いわき市からこんにちは!

チャレンジ社労士です。


・昨日、帰宅すると、視界の右側がボケて見えました。


「なんだぁ!?」と思って、右側に注意を集中。


するとダイヤモンドの淵のようなキラキラ光るものが、

見えました。


目をつぶっても、キラキラだけは、消えずに見えます。


「きれいだなぁ」と思いつつ、何かの病気かもと、

不安な気持ちも少し。


数年前にも、2,3回経験したことがあるのですが、

いずれも、数十分で消えたので、医者にも行かず

その現象は、病気なのかどうかも、わからないまま

です


妻にその話をしながら、TVを見ているうち、炬燵で

そのまま夕寝をしてしまいました。


ふと目を覚ますと2時間近くが経っていました(ちょっと

寝過ぎ)。


起きるなり、妻が「閃輝暗点(せんきあんてん)だよ」

と声をかけてきます。


半分寝ぼけたまま「なんのこと?」と私。


「キラキラの正体!」


私が寝ている間に、スマートフォンで検索してくれた

ようです。


見せてくれたサイトには、画像も載っています。


「これだ、これ!さっき見えたやつ」と納得。


正体がわかって少し安心したチャレンジ社労士でした。


【冬の妖精?「雪おばさん」】


これまた、昨日のお話です。


▼顧問先様(女性)への訪問を終えた玄関先で、


「今日は、冷えますね」と顧問先様。


「そうですね。そういえば昨日、雪おばさんを見ましたから、

初雪も近いかもしれませんよ」と私。


「・・・」


靴を履き終わって振り返ると、顧問先様が不思議そうに

「雪おばさんって何ですか?」


「あれっ!?この辺ではそう呼ばないんですか?

雪虫のことです。」


「雪虫って何ですか?」


「しろばんばは、ご存知ですか?」


「はい。井上靖の小説ですよね」


「はい。そのしろばんばです」


「?・・・・」


しばらく見つめあったのち、お互いに笑ってしまいました。


▼さらなる会話で、次のような事情が分かりました。


顧問先様は、生まれてから今まで、「雪おばさん」つまり

「雪虫」を見たことも、聞いたこともなっかたそうです。


だから「しろばんば」も小説の題名としての認識しか

なかったわけです。


私の方は、小学生のころ、冬になると「雪おばさん」を

毎年のように見ていました。


「雪おばさん」とは、虫の名前です。


春を告げるのがウグイスならば、冬の到来を告げるのが

雪おばさんでした。


子供たちの間では、雪おばさんを見かけると、もうすぐ本物

雪も降ってくるということになっていました。


大きさは、数ミリ。羽根は薄く、背中に白い綿のような

ものを背負っています。


その白いものが、何なのかは、わかりません。

でも、上からさわると、雪のように溶けてしまうのです。

そう記憶しています。


だから、捕まえるときは、下から指先や掌で掬うように、

そっと触れます。


すると雪おばさんは、人懐っこいのか、留まって

くれる。


しばらく観察した後は、触ると溶けて死んでしまうので、

触らずに吐息をかけて飛ばし、放してあげるのです。


熱にも弱いらしいので、手を温めるときの「はぁ~」の吐息

ではなく、熱いラーメン等を覚ますときの「ふぅ~」の方の

吐息です。


本当に雪そっくりの虫なのです。


ふわふわと浮かぶように飛ぶので、ますます雪のよう。


冬の妖精のような、ロマンチックで不思議な虫でした。


▼一昨日、その雪おばさんを久しぶりに目撃したので、

昨日の話題に出したのです。


昨日の会話で、気づいたことがあります。


もしかすると、「雪おばさん」と言う名称は、小学生の頃

住んでいた近所だけで通用する名称なのかもしれないと。


上級生の誰かが、勝手に名付けた名前かもしれないと。


だから、日本全国ではもちろん、いわき市内でも通じない

名前なのかもしれません。


また、雪虫=しろばんば自体も珍しい虫で、知っている人

より、知らない人の方が多いのかもしれません。


そういえば、「しろばんば」という名前は高校生の時、

「雪虫」という名前は、大人になってから読んだ小説で、

初めて知ったのです。「雪おばさん」の別名だと。


▼帰宅して、早速妻に聞いてみると、「雪おばさん」や

「雪虫」という名称も、存在自体も、私から話を聞くまでは、

知らなかったとのこと。


昨日から、妻以外の人間とは、話をしていないので、

他の人が知っているかどうかは、不明です。


週が明けたら、「雪おばさん」を知っているかどうか、

リサーチしてみます(笑)。


▼ちなみに、「しろばんば」や「雪虫」で検索してみると、画像

が載ってるサイトもいくつかありました。


しかし、その写真は、私の知っている「雪おばさん」

とは、多少違っています。


私の「雪おばさん」は、もっと白い部分が大きくて、

羽根は色も薄く透明で目立ちません。


今度、「雪おばさん」に出会ったら、携帯で撮って

みます。


「雪おばさん」でも検索してみましたが、ヒット

しませんでした。


当時の近所の小学生の間でだけ通じる名称の

可能性、大です。



※話は変わり、3つのチャレンジです。


現在中断しております。


来年の目標を兼ねて、年末年始に再リセットして、

再チャレンジします。