健康・福祉・住環境ネットワークのブログ

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2011年12月22日から25日まで、社会人16名にて宮城県気
仙沼に宿泊し、岩手県陸前高田市においてボランティア活
動をしてきました。

22日のオリエンテーションでは日本国際民間協力会の方が
被災地の状況説明とボランティア活動の心構えを丁寧に教
えてくれました。


被災地は9ケ月がたっても当初のまま、復興にはかなり長い
年月がかかるとの話でしたが、実際に現地を見てきてまったく
その通りでした。本当にやるせない思いです。


翌日から陸前高田市ボランティアセンターに集合し、当日の
作業内容の説明を受けることになっていました。

1日目も2日目も仮設商店街を造るための土地造成に必要な
石を被災現場で集める作業でした。軽トラックの運転の方も
ボランティアで連携しながら作業を行いました。

気仙沼から陸前高田までバスで約40分。帰りには被災地を
廻ってもらいましたが、町全体が広大な更地になってしまって
いました。

地震より津波の方が本当に恐ろしいことを地元の方から聞い
て肌で体感をしました。一本松や、陸にながされてそのままに
なっている大型漁船など見るにつけショックを隠せませんでした。

宿泊した旅館(大鍋屋)は、2階1mまで海水がきたそうで
従業員は3階(屋上)に逃げて波が一度引いたところで急いで
裏山に避難して助かったとのことでした。


今回の活動で学んだことは、
被災地の方から生々しい話を聞けたこと。特に震災後数週間は
食べ物が行き届かず少しのものをみんなで分け合ったこと。
人と人のつながりの大切なことを強く教えていただきました。

ボランティアセンターによると活動参加者は徐々に減ってきて
いるとのことでした。これから本格的な冬を迎えるのでさらに
減ってくると思われますが、復興への道のりはまだまだです。

現地での「今回の被災によって学んだことを風化させてはいけ
ない」という言葉が心に残りました。復興にはまだかなりの長い
年月がかかると実感しました。これからも継続して支援の輪を
広げていくことが大切なことだと思いました。


                   まことちゃん