神社の屋根の千木と鰹木を調べてたら、
妻入り、平入り、切妻って?
となってしまいました。

妻入り、平入り、は切妻造の妻面に入口があるか、平面に入口があるかなんですね、
三角見ながら入りのは妻入りです。
出雲大社などです。反対に平入りは伊勢の神宮です。

他に棟寄せは四方が坂になってて、
宝ぎょうは長い棟がなくて、点から四方に斜面になってるの、よく聞く入母屋は上から切妻、途中から棟寄せになってるもの。一番凝ってる。

妻は端っこの事。棟寄の端が切ってありますよ。
という事だね。

妻という言葉は端の方が先みたいだね、
奥さんが端の部屋をあてがわれていたかららしい。扱いが悪かったのでなくて、家事をするのに出入りがしやすい部屋であったと思いたいです。

切妻は英語でgable 
赤毛のアンの原題は Ann of green gable
直訳は 緑切妻のアン
最初期翻訳時に「わかりにくいでしょ」という事で「赤毛の…」になったらしい。

今回もWikipedia先生ありがとうございます。
ちゃんと緑の切妻です。