意外・・・。
と言ったら失礼なのだが、
予想もしてなかったチ-ムが、
頂点に昇りつめた。
一発勝負のト-ナメント。
ノックアウト方式で行われるサッカ-は、
時として、実力以外のものが結果を大きく左右する。
本当に子供達の育成に繋がっている大会なのだろうか?
日本サッカ-の底辺で行われている大会として、
大きな疑問を感じる。
ブラジルを始め、サッカ-の強豪国では、
小学生年代の全国大会などやってはいない。
いや、以前はあったが、
育成の妨げとなるという判断で、
やらなくなったとの事。
日本の強豪チ-ムに所属している小学生のほとんどは、
この大会を目指して頑張っている。
自分の為に、チ-ムが勝つ為に、
チ-ムの意向に沿って、
日々、努力をしてきたのだ。
それが悪いとは、言い難いが、
この大会が終わると、子供にも、親にも、
少し心に隙間ができるのも確かだ。
学年が変わり、春先を過ぎたこの時期に、
残念だが、すでに次の学年に、
強化がシフトされるチ-ムがある。
当然、そんなチ-ムばかりではないが、
結果を追い求めるチ-ムにとっては、
その学年の終焉であると、
言っても過言ではない雰囲気がある。
「来年はメンバ-は小粒でダメだから、その次の学年で頑張る。」
と、子供達を何と勘違いしているのか、
到底育成者とは思えない発言をする指導者がいる。
(うちのチ-ムではないよ)
冗談なら、本当にいいんだが・・・。
結局、そんな風に思わせる大会の必要性が、
疑問であるということなのだろう。
サッカ-強豪国では、そんな大会はない。
これが諸悪の根源と、
断言はできないが、
サッカ-の底辺での導き方を、
誤ってしまうような指導者が出る事や、、
親のみならず、子供までも燃え尽きてしまうような大会を、
小学年代でやる事自体が間違ってると思う。
牽いて言えば、世界との距離が、
中々縮まらない要因になっているような気がする。
日本は、組織と基本技術。
そしてスピ-ドでは、世界に引けを取らない。
フィジカルと、プレ-にアイデアがない。
特にゴ-ル前でのアイデアに乏しい・・・。
フィジカルは民族の特性もあるので、
致し方ない部分だが、
アイデアに関しては・・・。
小学年代から、結果に拘る日本。
しかも、たった一つのミスが命取りになるト-ナメント方式。
そりゃあ、子供からアイデアを奪うよ。
庶民が偉そうに語ってしまいました・・・。
勝者のチ-ムには、賞賛をお送りします。
我々も含め、すべての広島のチ-ムの志を胸に、
広島県代表として、
全国大会で、頑張ってきてほしいと思います。