今回の地震は、今まで経験したことない揺れでした。
爆睡してる時間で、携帯のエリアメールと同時に揺れました。
鳴り響くエリアメールの中、まだ真っ暗な中飛び起き、何故か外に逃げず仏壇が倒れないように必死におさえる自分がいました。
非常時の為にまとめてある、枕元に置いてある貴重品袋も置き去りのまま・・・
揺れがおさまり、テレビで地震速報見てたら電気が消えて、魔の停電生活がはじまりました。
仕事柄、震度5以上は出社命令のある会社で、上司に確認後、会社へ向かいました。
仕方ないとは言え、家族と離れるのは本当に嫌でしたね。
私の住んでる地域は、幸い大きな被害はなく、停電だけでした。
この日はしかも、感謝祭と言うイベントがあり、地方への出張がありました。
停電でこんな日にやらなくてもとモメましたが、強行。でも、強行して正解でした。
田舎町で、停電でスーパーには食料もほぼない状態。私の会社はガス会社な為、プロパンガスはいくらでも使えます。
その町の役場から炊き出しの要請があったのです。
そこからは時間との戦い。
町内の無線で炊き出しがある事が伝えられ、何人くるのかもわからない状態。とりあえず、購入できる食材で温かい汁物とおにぎりを作る事に。
役場の職員も加わり、大量の豚汁とおにぎりを用意しました。
不謹慎かもしれませんが、調理中は何だか楽しくて、大変なんだけど、笑いのある厨房だったんです。厨房と言っても、普通の民家のキッチンですが(笑)
イベントを開催しながらの炊き出しは、大成功で、社長自ら豚汁を振る舞ってて、中々見れない光景でしたね。
みなさんの美味しい、ありがとうの言葉が嬉しかったなぁ
人生初の炊き出し。
ん?
待てよ。私も被災者。あれ?まっいいか
なんて思ったりもしました(笑)
日が暮れて、町中は真っ暗。ゴーストタウンの様に静かで灯りがない。
帰り道も街灯は消えてて、トンネルも非常灯のみ。本当に怖かった・゜・(つД`)・゜・
信号機もついてない。初めて経験した真っ暗闇に、絶句。
朝3時から起きてるのに、アドレナリン出まくりで、全然眠くないし。
テンションも変だし、自分が自分じゃないみたでしたね。
家に着いても辺りは真っ暗。
家の中は蝋燭の灯りのみ。
テレビが見れないので、タブレットのテレビで情報を得てました。
やれやれと一息ついて初めて、あっ、ご飯一回も食べてなかった(笑)
炊き出しやったおかげで、目でお腹いっぱいになってたんですね。
あらまですよ。
余震もありますが、震源地程ではなく、停電なだけで、ガス、水道は使えるので幸せ者でした。
その電気も夜中に回復し、朝にはシャワーも使え、テレビも携帯の充電もできました。
私の町は火力発電所の側で、運よくすぐに停電が解消されたんです。
でも、同じ街でも回復していない地域もるし、断水してる地域もあります。
たまたまラッキー地域だっただけですね。
今回の地震で感じたのは、どれだけ恵まれた生活をしていたんだろうと言うこと。
電気が使え、コンビニ、スーパーで食材がいつでも買える。ガソリンも制限なく好きに買える。これが当たり前だった生活が壊れた時、初めて感じました。
これが、1日前倒しで地震が来てたら、台風と重なり、もっと酷い事になってたとも感じました。
まだまだ停電も解消されてないし、スーパー、コンビニに行っても食材はありません。
でもね、ただひとつ、灯りがないので、満天の星空が凄くホントに凄く綺麗に見えたのが幸せに感じました。
とりあえず、今日1日無事に過ごせたことに感謝したいです。