蟹江FCさん
いつもたくさんの試合の機会をありがとうございます。
私たちのような小さなクラブに手を差し伸べてくれて感謝しかありません。
今後ともよろしくお願いいたします。
【総合コーチ】
低学年の中でも3年生を入れずに頑張った練習試合でした。
普段の練習を客観的に見ていて、私ならこうチャレンジする。みたいなのを体験してもらいました。
正直なところ基本的な技術がまだまだなので、そちらにフォーカスしようかとも考えましたが、継続的な向上は「一日にして成らず」です。
そこは低学年コーチに任せるとして、私が中心になる日ならではのアプローチをしてみました。
写真に写ってない選手 ごめん😁
この世代は
1にテクニック 2にテクニック
3.4が無くて
5にテクニック という世代です。
ただ、通常はそうですが、ジュニア世代で個人戦術、グループ戦術(サークル)、チーム戦術を「蔑ろ」にし過ぎてないか?を欧州ライセンス所持の立場から大事に考えていますし、課題を与えてみて試合で使えるテクニックと、そうで無いテクニックを検証したかったです。
あと、2時間のコーチングで「短期的に」強くすることは可能で(次に集まって、そこからスタートにはならない脆弱な物だが)、公式戦では監督の能力にも大きな影響を受けるのはご承知のとおりです。
育成世代の矛盾でもあります。
ただ、半年前と今では全くの別チームへと成長している低学年は、大人が勝手に限界を決めつけないであげたいです。
レベルが上であっても学びに限界を作らない。
そのコーチのスキルの範囲内で限界を決められている選手は、そのコーチ以上になりませんよね。
今回はそこにチャレンジ。
Instagramを見て、私が何を「やってみようぜ」とコーチングしたのか感じてもらえると幸いです。
でも、選手はすぐに理解してましたね。
チームは2時間の中で劇的に変わりました。
が・・・
本来のアプローチではありません。
これは社会人チームのコーチングです。
そこは理解した上でになりますが
KFCでは
味方と相手がいて、常に攻守が入れ替わる練習に変更しました。
ボールがある時、ない時、取りに行く時、取られた時、ゴールを狙う時、ゴールを守る時、さまざまな場面において「考えながらプレー」することをコーチングしています。
選手は練習で自然に学びとっていますし、ワーキングメモリーは増設されています。
小さい時からこの部分を学ばずにやっていても「クリエイティブでたくましい選手」「サッカーIQが高い選手」になっていかないと私は考えています。
こんなのはまだ無理だろう。を打ち破る
適切なアプローチとコーチングで
大きな未来を作るお手伝いができるように考えていきたいですね。
この年代
まだムラがありますが、少しずつ強くなってきました。
いろんなチームとの練習試合を希望します
是非ともお声かけください。
よろしくお願いいたします!
グループ戦術としては明らかに向上しました。
一緒に見ていたお父さんコーチもその明らかな違いや現象が見えたと思います。
さぁ、個人戦術に関わる基本技術については低学年コーチにお返しします
まだまだこれから
一緒に未来へ!