=「思い立ったが吉日」という諺をスルーしてはいませんか?=
「物事を始めようと思ったら、すぐに実行に移すのがいいと思います」
私(佐藤恵子)の結婚相談歴20年の間で、婚活開始に踏ん切りのつかない方に「思い立ったが吉日よ!」とご入会を促がされて「ハイ、やっと決断が出来ました」とご入会を決断されたケースは極々マレです。返ってくる言葉のほとんどが「もう一度検討してみます」「母親と相談してみます」etcです。
当社の会員さんの年齢的構成図は女性は28歳から68歳まで、男性は34歳から81歳です。
ですから、親御さんに相談しなければ決断ができない年齢帯ではないはずです。
キビシイ言い方になってしまいますが、アドバザー的・カウンセラー的立場からすると、経験的に残念ですがこのように自力判断ができかねている方はこの時点で「良縁を逃してしまっているな~と」思ってしまいます。
『明日からやろうと思ってやった試しがないのが普通の人間なのです』
ですから =『思いたった今日がチャンスなのです』=
無責任に商売的(損得勘定)な意味合いで決断を促しているわけではありません。
日毎年毎に進化している現代において古い感覚である損得感覚が通用する時代ではありません。
自画自賛ではありませんが、結婚相談33年間この仕事を継続させていただいている根源は「ただただ、ひたすらにお二人の” match meker”に徹してきた」からだと思います。
願わくは”思い立ったが吉日”というアドバイスを素直にお聴きいただければ、結婚相談所のカウンセラーとしてはこの上なく嬉しいことです!