=婚活に一生懸命のみな様へのショートメッセージ=
・結婚相談所(仲人型システム採用)の会員さんの有効期間は一般的に1年間更新です。
・1年間という期間は活動する会員さんにとっては短く感じる人、長く感じる人それぞれでしょう。
・お見合いをリクエストされる頻度の多い会員さんにとっては長く感じないでしょうけれど、その逆の立場の人にとっては恨めしい期間に違いありません。それぞれの立場によって考えればよ~くわかります。長野県の諏訪中央病院の名誉院長の鎌田実医師の著書にある次のような一節で自分の日常の挨拶がわりに口にしている言葉「頑張ろうね」を封印することにしました。
・その一節とは「先生はいつもの診察が終わった後に「頑張りましょうね」と必ず声をかけるようにしていたそうです。それが患者さんを元気付け、患者さんのためのなると思い込んでいたわけです。ところがある日、例によって、「がんばりましょう」と声をかけたら、その患者さんが突然大粒の涙を浮かべて泣き出したそうです。先生はどう対応していいかわからずに黙って突っ立ていたら、その患者さんのうめくような声で「先生、これ以上どうがんばればいいのでしょう」と。
・ガンを患い、苦しい闘病生活が続いていたのでしょう、返す言葉をなくしたそうです。その時先生は「がんばれ」という言葉が人を傷つける場合もあるんだなあ・・・・・と、強く感じたそうです
・「がんばれ」という言葉は、よくなる患者さんには文字通り励ましの言葉になるでしょうけれど、なかなか直らない患者さんにとっては「病気が治らないのはあなたのせいだ」という風に感じたのかもしれませんね。「がんばれ」といわれて発奮する人もいるでしょうけれど、「もうがんばれない」と思う人も居るはずです。その時どきの心境によっては「はい、がんばります」という返事が返るときもあるでしょうし、「先生これ以上がんばれませんよ」という気持になることだってあろうというものです。
・婚活をされている皆様を相手の毎日で、全く同じような立場、心境になることがしばしばあります。ですから「月並みな慰め言葉に取られるような”がんばりんましょう”は私たちアドバイザーもこのような言葉に封印する事にしました。かわりに、「わたくし達も一緒に頑張ります」「よくがんばってますね、その頑張りがキット実を結びますよ」と思いを込めて申し上げるようにしました。
・「がんばりましょうね」は相手によってはプレッシャーに感じる事を知りました。現在、交際がスムーズに行っている方も、そうでない方も、あなたの脇には一緒に走っているわたくし達アドバイザーがいる事をお忘れなく!迷いがあったら・・・・「どうしたら?」「どうすれば?」という言葉でアドバイズを求めてください。求められたときの幸せを感じるのが生きがいですから・・・・。よろしく。
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