=二人三脚婚活法=とは

官公庁ファミリークラブが30年前の創業時から声を大にして申し上げている理由があります。

30年前といえば、今の若い人達には結婚相談業界の歴史について知らないと思います。

福岡市内ではPCを利用してのお相手選び方式を採用している地場企業は皆無でした。

当時、全国的に業界のトップを走っていたアルトマンという企業がありました。その企業のトップは元厚生省人口問題研究所長経験者です。正式名称は「アルトマン研究所」といい、錚々たるメンバーを揃えていました。所長がわが国の人口問題の権威だけあってその頃から、結婚難時代の到来を予言していました。この起業の設立テーマは「人の心、愛の姿、結婚のゆくえをあらゆる角度から調査・分析し”豊かな人間関係のあり方”を追及する」とありました。

自慢げにで申し上げるわけではありませんが、当時福岡市を発祥とした結婚相談所でPC検索方式のお相手選びを最初に採用したのが弊社です。結婚難時代到来を予想して、彼方から白馬に乗った王子様がやってくる時代ではありません。

”待つ出会いではなく積極的な出会いを!”と云うキャッチフレーズで皆さまへのお呼掛けをさせていただいた歴史があります。

          

結婚は「縁と運とタイミング」といいますが、それぞれを分けて考えることは出来ません。3つの条件が相俟って良縁へと進むものだと思います。その進める過程には人間同士が将来を約束しあうわけですから簡単でなくて当たり前です。普段はなんでも話し合える親子の中でも、こと、結婚についてはなかなか相談が出来ないものです。ましてや、いくら親しい友人でも又しかりです。そんなとき、あなたの結婚問題についてなんでんも話せる相手といえば担当のアドバイザーなのではありませんか。小学生時代の運動会のメインメニューはなんと言っても400メートルリレーでしたね。その次に参加者も観客も一様に注目する種目は「二人三脚」ではなかったでしょうか。二人三脚リレーは二人一組でおたがいの左と右の脚を縛りお互いの肩をしっかり抱えていなければなりません。足並みが乱れてしまえば走れません。まさに、婚活をするあなたと介添役のアドバイザー(カウンセラー)との二人三脚もそれと同じです。走法が乱れずにゴールを目指してこそ「縁と運とタイミング」が生かされるわけです。目指すゴールは「成婚」です。

 

アドバイザーには次のような大きな役目があります。

あるとき弊社の会員のさんがこんなことを独り言のように云っていたのを思い出しました。

 

「恋愛って、結局、“タイミング”ですよね」。・・・・・・・・まさにその通りです。

 

=恋を語るとき、定番で出てくるフレーズの1つです。どんなに仲の良かったカップルでも、タイミングが合わず、結局お互いに別の人と結婚することになってしまったりたり、一時期は双方に付き合う気があったのに、告白のタイミングが遅れて、付き合えなかったり……。タイミングを制するものこそ、恋愛の勝者になれる、と言っても過言ではないのかもしれませんね。

 

これから婚活をしようとお考え中のあなた、すでに婚活中の方も、いずれの場面でも 「タイミング」をはずさないように、こころがけましょう!!

ですから、婚活生活は二人三脚そのものといえるのではないでしょうか、ましてや結婚生活もです!!

                                               では又