2013年4月から実施されている日本銀行の異例の金融緩和によって、住宅ローン金利は史上最低水準にまで下落している。しかし今後物価が上昇してくれば、やがて金利も上がる可能性がある。
アベノミクスの第一弾は大幅な金融緩和。2013年4月から実施されている日本銀行の大規模な金融緩和措置によって市場金利が下がり、それに伴って現在の住宅ローン金利は史上最低水準にある。
住宅ローンの金利タイプには、市場金利の動きに応じて適用金利が変わる「変動金利型」と、市場金利が変動しても適用金利が変わらない「固定金利型」があるが、いずれのタイプも現在はかなり低い水準だ。
その背景には、アべノミクスのほかに、銀行同士が顧客獲得のために金利引き下げ競争をしていることもありそうだ。
住宅を購入しようとしている人にとって、ローン金利が低くなるのは、返済負担が減るので歓迎すべきこと。
ただ、アベノミクスがうまくいけば、景気が上向いて物価や賃金が上昇し、やがて金利も上がって返済負担が増える。金利情勢からみると、今はまさに住宅の買い時と言えそうだ。



