クラフツマンシップに想う | katsuの本棚

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katsuの日記


ゴンミーニ モカシン  靴底に100個以上のラバーペブルが埋め込まれたドライビングシューズ



ドッズは職人たちの手仕事で高いクオリティー保ち美しくて使いやすいものを目的としていると



あります。まるで一枚の革で足を包まれているようなその感覚はクラフツマンシップのなせる



技なのでしょう。トッズを世界規模にならしめた定番商品とあって意匠といいクオリティーといい



申し分なく、わたし自身以前から欲しくて密かに狙っていましたが、今回機会がありまして



清水の舞台から飛び降りることになったのです。何度目なのかは自分でもわかりませんが。



数あるカラーの中から無難にブラックをチョイスしてみました。これを履いて車を走らせ



1時間ほどの山の中にある源泉かけ流しの温泉に行くのが今から楽しみです。



さてトッズはクラフツマンシップを大変重要だと考えています。この企業姿勢には大いに



賛成です。職人の技術は受け継がれていかないと途切れてしまうものです。



一度失った技術はもう取替えしようがありません。復興させるにしても以前とまるで同じものは



不可能だとわたしは思っています。その例に紀元前のエジプトの宝石の話があります。



ドリルのない時代に固い宝石にどうやって穴を開けたのか諸説ありますがこれだという確かな答えは



ないそうです。いま現在当たり前になっているローカルな技術が利便性や価格競争のなかで失われて



いくのはもったいない気がしてなりません。日本をこよなく愛するドナルド・キーン氏の言葉です。




「美のいちばんの敵は便利さです」