ワクワク様です☆

ウスイでございます!
 
先週土曜日の雪以来、寒い日が続いていますね。
まだ分かりませんが…今週末も、ところによっては雪の予報が(;´・ω・)
まぁ、この時期は寒いのは仕方のない事ですが…体調面で変調が出やすいのもこの時期ならではと思います。
周りでもインフルエンザに罹った方も少なくありません。
今年は、何となく多い気がします。
 
免疫力を高める意味でも、特にリンパの流れに気をつけていきましょうね。
お店としてはオイルトリートメントやフットケアコース、リンパドレナージュなどもおススメですよ(*^_^*)
 
 
さて、突然ですが…。
先週末、各地でセンター試験が行われました。
 
 
今年も、予備校のHPから国語だけですが問題をダウンロードし、チャレンジしてみました。
結果から申し上げますと…今年は200満点中174点。
昨年(186点)から比べると、若干下がりました。
 
今年は古文&漢文がちょっと難しかったですね。
古文は、昨年のガールズラブ的文章から、オーソドックスな文章に戻りました。

帝(みかど)の甥にあたる宮が、乳母の見舞いに訪れた先で、継母のイジメに遭っている大納言の娘(山里の姫君)の話を聞く。
どうにかして姫君を助けたいと動く宮であったが、政略結婚をさせられそうになったり継母の妨害に遭ったり、様々な苦難を乗り越えて姫君と結ばれる、という話。
今回はその冒頭の、姫君の噂を聞く場面ですが…とにかく登場人物が多くて、誰が言っているのかを追っていくのがちょっと難しいです。

基本的に古文は…特に帝が出てくる話は、敬語は帝にしか使われず、その他大勢は主語抜きのフラットな文章で会話が成り立っているものが多いです。
だから、敬語を用いた問題はカンタンなのですが、それ以外はしっかり登場人物を把握していないと抜けるおそれがあります。
今回はそこで、かなり引っかかりました(>_<)

ちなみに…継母イジメの話は、『落窪物語』や『住吉物語』など古文では結構あったりします。
これは、鎌倉時代に日本へ入ってきた伊曽保物語(イソップ童話)など、海外から伝わった物語の影響が強いとされています。
苦難を乗り越えて、成功する話はどの時代でも好まれるのですかね。

いやぁ…いい問題を見つけてきたなぁ。
来年も、180点目標にまた挑戦してまいります!