ワクワク様です!
ウスイでございます。
 
日によって、暑くなったり寒くなったり…。
体調、崩していませんか?
こんな時期は、特に自律神経に影響が出やすいです。
日ごろの体調管理に、十分気を付けてくださいね。
 
自律神経の働きを促し、カラダを活性化させるためには十分な休息とリラックスが必要です。
ちょっと眠れないな、とかイライラする、とか気になる方は、我慢しないで当店へお越しください。
ただ今、頭まわりと骨格調整に特化したフェイス&ヘッド整体をおススメしています。
詳しくは、スタッフにお問い合わせください。
 

さて…閑題休話。
 
先日、テレビで芸能人の間で『出身の方言を使ったスタンプが流行っている』という話を聞き、我が故郷・茨城のスタンプを探してみたら…。
 
…これ以外にも、かなりの数があってビックリしました。
思わず即購入してしまいましたが…思えば『方言』というのは、特に大学時代などは『訛り』が恥ずかしくて出ないように一生懸命『標準語』を練習(笑)していました。
ところが『方言って、独特の暖かさがあっていいよね』と仰ってくださるお客様も少なくなく、特に同郷のお客様へは茨城弁を使ってコミュニケーションをとってみたりしています(笑)
 
最近だと、お笑いコンビの『カミナリ』が漫才の中で使っていることで知名度が上がりましたが…実はこうした方言は、同じ県内でも『地域性』があり、彼らの出身(水戸近郊)の話し方はまだ『聞き取りやすい』方だと思います。
 
僕は県西地区という、栃木との県境出身(笠間市)になりますが…独特の言い回しが多く、あの『U字工事』のような早口でまくし立てて、地域以外の方でも聞き取りづらい話し方が多いです。
例えば…

『あよ、おめさはけさどこさでかけたんだか?』
(おい、お前今朝どこへ出かけたの?)
『そうさはぁ、けさはやまはぁいってきたっぺよ』
(そうだね、今朝は山に行ってきたよ)
『あすこさはぁ、いのししめさはぁいっぺえいっから、おっかなくていじやけっぺな』
(あそこはイノシシが沢山いるから、危なかしくって頭来るな)
『んなことねぇべさはぁ。おめごじゃぺだな』
(そんなことないよ。お前は馬鹿だなぁ)
 
こんな話し方で、毎日過ごしています。
 
また東京に近いつくばや牛久などは、圏央道やつくばエキスプレスの影響もあって県外からの移住者が増え、方言が薄くなる傾向が最近強くなりました。
 
そんな茨城弁ですが、代表的なものを今回はいくつかご紹介します。
もし、茨城に行く機会があれば…ちょっと耳を傾けてみてください。
 
『ごじゃっぺ』
これは、茨城弁の中でも最もポピュラーな方言になります。
上の例文でも使いましたが…まぁ『馬鹿』とか『アホ』とか、そういう意味です。
もし茨城に行く時は…あまり使わないように(笑)

『いがっぺ?』
今でいう『いいね!』という意味です。
場所によっては『いがっぺか?』や『いがっぺよ?』などと変化します。

『いじやける』
これも上の例文で使用しましたが、『頭にくる』『イライラする』という意味で、これもポピュラーな茨城弁になります。
…これもあまり言わない、言わせない方がいいですね( ̄▽ ̄;)
 

何か、あんまりいい意味の言葉がないな(笑)
これ以外にも『いしけぇ』とか『あおなじみ』とか『かっぽる』とか…沢山あります。

方言は、地方の文化でもあります。
昔は恥ずかしかったけれど…今では誇りに感じます。

まぁ、だいじだな(笑)