すかいらーくは1月31日、三井住友カードやNTTドコモ、JR東日本など11社と組み、2月1日からグループの飲食店2600店でクレジットカードや電子マネーを使えるようにすると発表した。これだけ多様な決済手段を実現するのはファミリーレストランでは初めてという。

 使用できるのはVisa、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースの各クレジットカードのほか、電子マネーのiD、Edy、さらにSuica、PASMOなどの6種類の交通系電子マネー。特にiDがファミレスで使えるのは初めてだという。

20代社会人の6割以上が支払いに電子マネーを利用していることが、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが20代男女を対象に行った「お金や消費に関する意識調査」で分かった。また、男性社会人の約4割が1000円程度の少額でもクレジットカードを利用するなど、この年代では現金ではなくクレジットカードや電子マネーを使いこなす「キャッシュレス消費」派が主流になってきていることがうかがえる。

 調査は、首都圏在住のクレジットカードを保有する20代独身男女を対象に11年12月6~11日にインターネットで実施。その結果、女性が最もお金をかけたいのは「ファッション」(81.5%)で、「旅行・レジャー」(67.8%)、「交際費(友人や職場の仲間)」(63.0%)と続いた。一方、男性は「貯金」(54.8%)という回答がもっとも多く、「趣味(インドア系)」(54.5%)、「食費」(54.3%)と続き、女性がコミュニケーションを重視する「外向き消費」であるのに対し、男性は自分のために消費する「内向き消費」の傾向が見られた。

 「家計の収支管理状況」について聞くと「何らかの形で収支を管理している」(82.3%)が大半を占め、約半数の47.5%は「家計簿をつけている」と回答。中でも男性社会人の40.0%はパソコンやスマートフォン、携帯電話のアプリなどを活用して家計簿をつける「デジタル管理派」であることも分かった。また、収支管理をしている人は1カ月の貯金額がしていない人よりも5821円多く、年間で約7万円(6万9852円)の差がつくことが分かった。

 また、クレジットカードを申し込む理由については20代の社会人が「特典やポイント」(47.8%)、「オンラインショッピングなどで決済が簡単にできる」(42.5%)といったカードの実用性を挙げる回答が多かったのに対し、大学生は「大学生として持っておくべきだ」(46.0%)がトップで「大人の証し」として意識しているようだ。その一方で、大学生の約半数の52.5%が「カードの利用に対して何らかの不安を感じる」と回答しており、利用にためらいも感じられる。社会人は「不安を感じる」が33.8%と約3分の1に減少し、積極的な利用に移行していくようだ。

■クレジットカードは何を基準に選べばいいの?


クレジットカードには非常に沢山の種類があります。「何がなんだかわからない」最初は誰でもそう思うのではないでしょうか。筆者も「年会費や利用可能枠などを確認しておけばいい、ポイントプログラムだの何だのはどうでもいいだろう」なんて考えていた時期もありました。しかしコレ、今からしたら本当に勿体無い話です。

「節約術の一つとしてのクレジットカード利用」もしくは、ちょっとリッチな気分を味わうにしても「どうせなら、よりオトクに」こういったコンセプトをメインとしてカード選びを考えてみます。幾つかの重要ポイントを押えることで、自分に合ったカードを見つけ出すことができます。



■年会費

カードの年会費には、大きく分けて「無料」と「有料」があります。
有料タイプの中でも、会費の差として「1000円台、2~3000円台、10000円前後、それ以上」と4タイプほどに分けることができます。
「なんらかのサービスをにそのカードを利用すると → 年会費無料になる」タイプも多いのですが、そのサービスが自分にとって必須なら「実質無料」と考えられます。「公共料金の支払い」などが好例です。
「初年度年会費無料」となっているカードが非常に多いので、これもチェックポイント。

■ポイント還元率

カードを使うとポイントが貯まります。別項で詳しく述べていますが、ポイントの付いてくる率ではなく「そのポイントにいくらの価値があるか」を見極めることが大切です。
具体的には、たとえば10000円のギフト券と交換するのにそのカードのポイントが〇〇ポイント必要か、「その〇〇ポイントを獲得するのにいくらのカード利用額が必要だったか」これでチェックします。
他の条件に大差がないなら、とにかくポイント還元率の高いカードを選びましょう。

■ポイントの期限

ポイントには、有効期限のあるタイプと、いわゆる永久不滅といわれる無期限タイプとがあります。この場合も、二つのカードを比較して差が感じられないなら、無期限ポイントのつくカードを。しかし、有効期限つきといっても、然るべき期間内にカードを利用するだけで期間延長ができたりすることもあり、さして問題にならない場合もあります。
●無期限ポイントの付くカードには、ダイナースクラブカードシティカードセゾンカード が挙げられます。(一部カードは例外)国際ブランドカードには、右のあたりに「VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS(AMEX)、ダイナース」などのマークが入っています。これを「国際ブランド」といいます。カード1枚につき一つ。

これらに加盟しているお店でそのカードを使用することができますが、その加盟店の数が問題となります。


■国際ブランド

カードには、右のあたりに「VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS(AMEX)、ダイナース」などのマークが入っています。これを「国際ブランド」といいます。カード1枚につき一つ。

これらに加盟しているお店でそのカードを使用することができますが、その加盟店の数が問題となります。

●加盟店数において国内ではJCBがトップシェア、次いでVISAです。MasterCardはVISAよりやや少ない。
AMEXはJCBと提携しているため、基本的にはJCBのマークのあるお店でAMEXを使うことができます。
※例外もあります。


●海外においては、VISAがトップ。次いでMasterCard。この2社がシェア上は圧倒的です。 次いでAMEX、JCBとなります。
MasterCardはVISAにくらべてヨーロッパで強い(加盟店が多い)傾向があります。


●JCBは日本発の国際ブランド、海外でも日本人旅行者の多い地域では使えるお店が多くなっています。しかし、定番観光コースを外れた旅を視野に入れるとJCBだけでは心もとなくなってきます。
「国内向けにJCB、国内+海外向けにVISAかMaster」のように複数枚に分けて持つことが有効。


●また国内では、「VISA/MasterCardに対応しているお店」と、「JCB/AMEX系のお店」に分けられる傾向が見られます。ここから、「MasterとJCB」「VISAとAMEX」といった複数枚の組み合わせも考えられます。逆に一つの国際ブランドのカードばかり集めてしまうと使い勝手が今一つ。
「色々と勘案してお得なカードを一つ作った、国際ブランドはVISAだよ」というとき、他に一枚年会費無料のJCBカードを作る、なんていうのがおすすめです。