永武幹子&加納奈実 蕨Our Delight 2021.11.28 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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ご訪問ありがとうございます!

Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 

餃子の王将(蕨駅東口店)で、

昼飯を済ませた後は・・・

 

歩くと直ぐ此処に、

京浜東北線・蕨駅東口から徒歩2~3分

此の日の目的場所に到着!

 

Jazz Live 蕨Our Delight

 
「Jazz Live 蕨Our Delight」は、
2016年10月 松本茜
2016年12月 土岐英史
2017年2月 纐纈歩美
2017年4月 片倉真由子

2017年7月 山本剛

以来、約4年ぶり6回目です。

 

 

2021年11月のライブに登場のミュージシャン

現役バリバリの若手・中堅からベテランまで登場する店です。

 

今回は、

Jabuticaba 

永武幹子&加納奈実

 

 

永武さん・加納さんを初めて知った(聴いた)のは、

↑2017年2月16日 小岩COCHI 

加納奈実&纐纈歩美のツインアルトに永武幹子というトリオ編成。

アルトサックスの加納さん&纐纈さんも良かったのですが、

この時の永武さんの演奏を聴いて一発で気に入ったんです。

オーソドックスなプレイも素敵なんですが、

型にはまらないスケールの大きさを感じました。

その後も数回、永武さんのライブに参戦しました。

 

 

そして、今年4月3日「新宿PIT INN」にて、

永武幹子リーダートリオ待望の初アルバム

「INTO THE FOREST」アルバム発売記念ライブに参戦。

前日の4月2日「新宿PIT INN」では、

永武幹子×加納奈実 「Jabuticaba」 発売記念ライブ。

参戦したかったのですが都合がつかず断念。

いつか次の機会をと思っていたので、

それが今回のライブ参戦となりました。

「Jabuticaba」(ジャボチカバ)という名前は、

ググってみると、

南アメリカ大陸を原産地とするフトモモ科の常緑高木。

木の幹に直接実のなる植物。

と紹介されています。

永武幹子の、加納奈実のを、

ユニット名に結び付けているようですね。

 

 

 

席からの眺めです。

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ウヰスキーを注文! 

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開演を待ちます。

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楽器を間近で眺めると気分が高揚します。

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演奏は、

5曲ずつの2ステージ&アンコール1曲の合計11曲。

 

有名なスタンダードは無し!

ジャズメン有名オリジナル曲も無し!

なので、

曲名は覚えていないというかワカラン...(爆)

ライブ・レポート無し!

 

二人の奏でる音空間に没頭~

 

以前に永武幹子さんが、

このように語っていたのを読んだことがあります。

「Jabuticaba」最初の頃は1setに1曲はスタンダードを入れることもあったのですが、

スタンダードに関しては、スッとこの曲を演奏しようと意見がまとまることは少なくて、

ここ2年間くらいはこのデュオでスタンダードは全くやっていません。

私は早稲田大学のモダンジャズ研究会の出身。

加納さんは名古屋音楽大学ジャズ・ポピュラーコースの出身。

2人の出身母体バックボーンが異なるので、

よく演奏するスタンダードナンバーが異なっていたからだとも思います。

オリジナルを演奏するようになったのはここ1〜2年で、

お互いの曲を難しいと言いながら演奏しています。

 

ウェイン・ショーターの曲や

アルバムに収録の、

カーラ・ブレイの曲Wrong Key Donkey♪の

演奏もありました。

 

以前にライブで永武さんと話す機会があり、

「好きなピアニストは・・・?」

と尋ねたことがあり、

「ジャッキー・バイアード」

と仰っていた。

今回は加納さんと話せなかったが、

機会があれば今度は加納さんに、

「好きなサックス奏者は・・・?」

と尋ねてみたい。

 

 

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アルバム「Jabuticaba」永武幹子×加納奈実

ゲットしました!

永武幹子さん、加納奈実さん、

2人からサインをして頂きました!

 
裏ジャケット↓
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ライナーノーツ

いろいろ書いてあるので、
読むのが楽しみだなぁ~
しか~し、
ライナーノーツ
未だ読んでおりません。
 

私は変わっているのか・・・?

2回繰り返し聴いてから,

初めてライナーを読むのですが、

未だ聴いてないんです...(爆)
なので、
ライナーノーツ未読。
 
最初に日本語ライナーを読んでしまうと、
曲や演奏の解説が良くも悪くもインプットされてしまうんです。
 
例えは変かもしれませんが、
小説だと前書きや後書きを先に読んでしまうと、
内容や核心が分かってしまうというか、
特に推理物だと犯人が分かってしまうような感覚とでもいうのか…
 
初めて聴くアルバムは最初の2回は、
情報ナシ先入観ナシの状態で聴いてみたいんです。
2回目では1回目と違って感じる場合がよくあります。
そして、
2回繰り返して聴いた後の、
3回目にライナーを読みながら聴くのが好き!
すると、
また新発見・再発見があるんです。
なので、
週末に聴くぞ!& 読むぞ!

 

 

 

 

 

演奏中は撮影禁止!

なので、

演奏終了後に写真撮影。

左 加納奈実(as、ss)

右 永武幹子(p)

 

 

 

 

 

動画をどうぞ!

 

 

 

Jabuticaba Something Special (vover)

https://youtu.be/dsQ34z2WiAw

 

 

 

が育まれ、を結ぶ~永武幹子×加納奈実

〈OWL WING RECORD 『Jabuticaba』リリースPV〉
https://youtu.be/veiP_6oxG8o

00:01~ Wrong Key Donkey / Carla Bley

01:32~ What Kind of Fool am I / Leslie Bricusse Anthony Newley (arr.永武)

04:53~ OWL WING RECORD代表の荒武裕一朗さんとの対談

 

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。

 

素敵な華金を!