一昨日３月９日（土）は、
ライブがあるので、柏Nefertitiに行ってまいりました。
今回は、
メンバーのプロフィールです。
https://nefertiti.jp/gallery/20190309live/
纐纈歩美（as）は、
2017.02.10 蕨Our Delight
2017.02.16 小岩COCHI
2017.05.06 西新井Cafe Clair
2017.10.18 御茶ノ水diskunion Jazz TOKYO
2018.03.10 柏Nefertiti
2018.08.25 柏Nefertiti
2018.10.07 松伏Coffee Winds
以来8回目。
清水昭好（ｂ）、井上功一（ds）は、
2018.08.25 柏Nefertiti
以来2回目。
前回、2018.08.25 柏Nefertitiの時と同じメンバー。
纐纈歩美コードレス・トリオとも呼ばれているだけあって、どんな演奏を展開してくれるのか凄く楽しみです。
ピアノレスのトリオ編成ではホーン奏者の実力がストレートに出てくるゴマカシの通用しない編成。
予約席で先ずは昼下がりから1杯。
開演を待ちます。
１st.5曲、２nd.5曲、アンコール１曲、計１１曲の演奏。
自身のオリジナル、ジャズメンオリジナル、スタンダード、
とバランス良くバラエティに富んだ選曲による演奏。
演奏に聴き惚れていたので曲名は全部は覚えていない。
この画像のみ店主から拝借しました。
1st.では、
自身のオリジナル２曲。２ジャズメン・オリジナル２曲。
スタンダード１曲。
自身のオリジナルから始まり、
４曲目には、
ジミー・ヴァン・ヒューゼンのバラード♪Deep in A Dream♪
この曲は纐纈歩美のお気に入りなのか何回かライブで聴いている。
絶妙な ”間” から生まれるタメの効いた ”鳴き節” が健在で引き込まれるんだなぁ～
最後は、
ソニー・ロリンズ『Saxphone Colossus』収録の♪Stroad Road♪
ここでは早いパッセージに挑戦する纐纈歩美の音楽性が生で体験できるのが嬉しい。
２nd.では、
セロニアス・モンクの♪Misterioso♪からスタート。
ベース清水昭好のアルコ(弓弾き)が此の曲のもつミステリアスな雰囲気を表して、
纐纈歩美のソロが出てくるとモンクとは異なる纐纈歩美ワールドに誘われる。
纐纈歩美のタメの効いた ”鳴き節” が此の曲を更に魅力ある演奏に仕立て上げる。
続いて、
ジェローム・カーンの♪All The Things You Are♪
ここではテーマらしきもの無しで、いきなり即興の世界へ、最後に聞きなれたテーマが出てくるというコードレス・トリオならではの試み。
そして、
４曲目はジョン・コルトレーンの演奏でもお馴染みのスタンダードのバラード。
♪It's Easy To Remember♪
最後は、
このコードレス・トリオのために作曲したという自身のオリジナルでは、纐纈歩美のハードな即興の一面を感じ取ることができました。
纐纈歩美から演奏終了後の挨拶
しか～し、
これで終わるはずがなくアンコルの拍手の嵐が！
アンコールは、
此れは有名なジャズメン・オリジナル。
でも、
曲名が思い出せない･･･(自爆）
纐纈歩美
清水昭好
井上功一
演奏終了後にメンバー集合記念撮影。
『お疲れ様でした！』
纐纈歩美の動画を･･･
纐纈歩美の出身地でもある、
岐阜県土岐市「BIRD & DIZ」2012.8.15 凱旋ライブ。
アルバム公式デビューが2010年の纐纈歩美。
既に７年近く前の2012年には、
ピアノレスのコードレス・トリオで自己を探求していたんですね。
今は、この当時と比べて格段に進化していますよ。
今回もジャズ・ライブ三昧の1日でした。
お付き合い、ありがとうございました。
※この記事はヤフー・ブログで投稿した記事を貼り付け（一部修正）したものです。