読書感想文 「眼の壁」 | エンジンの顔 Memorandum

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ヤフブロより移転分の過去記事のみ、備忘録として掲載しています




昨日から4月に入りまして、早い話すでに今年の 1/4 が終わったってことです

まぁ毎年の話ではありますが、夏が来る前に既に今年の冬は寒いのか?とか気になっております

あと1ヶ月もしないうちにGWとなるわけですが、今年のGWは5/2と5/6を休むと10連休になる

なんて話も出ておりまして、ワタシの会社もカレンダー通りなので5/6に休もうかと思っております

いや、何か用事があるわけじゃないのですが5/6を休むと定期を5/9から買えるってだけなんです…

そうすると7月は9、10日が土、日で定期を11日から買えば良く、8月の連休 (ワタシの会社の場合

カレンダー上13~21日) については12日を休んでしまえば11~21日までの11連休と、GW以上の

大型連休になるわけです

定期は22日から買えば良く、そのくらいの日数なら8月は定期を買うより普通に I Cカードで

乗ったほうが安上りです

いゃ~、ユメが膨らみますわ~ (笑)

そんなこんなで今日は何気に肌寒かったものの、今週はそこそこ暖かい日が多く近所の小学校の

サクラもかなり咲いていました

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この前の日曜日に撮影してアップし忘れていた

のですが、幹の直近の花はチラホラ咲き始めて

いました










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しかし、木全体でみるとこんなモンで

枝についている蕾は開いていませんでした

因みにワタシが撮影しているのは学校の北側の

木で、太陽が校舎の陰になる時間帯がある

場所なのですが、南東側にある木はもっと日照が

長く月曜あたりには半分近く開花していました




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で、今日の様子

空が曇っていたのが残念です

このくらい咲いていると青空に映えたのですがね










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パッと見、ほぼ満開じゃね?とか思うんですが

実際にはけっこう蕾が残っていまして












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場所によってはこのくらい残っています

全体で見ると6~7分咲きってところでしょうか?

明日は雨の予報なんですが、入学式まで

何とか持ってくれるとイイですけど








といったことで、少し肌寒かった今日ですがバイクのオイル交換をやりました

今日オイルを交換して、あわよくば来週中に車検に行くか!とか思っていましたが

車齢30年の我が GPz900R はそんな甘い考えを許してはくれませんでした

オイルとフィルターの交換自体はスンナリ終わったのですが、かなり以前から

オイルクーラーとホースのバンジョーあたりからオイルが滲むような感じになっていて

先日増し締めしたら酷くなってきていました

ただ、クーラーコアから流れているのではなく、どう見てもクーラーとホースの接続部分から

タレている様子

で、まぁ一応バンジョーのワッシャを交換してみたのですが変化は無く…

何度目かの確認で、どうやらクーラーコアのバンジョーボルトを締め込む部分の

ものすごく見づらい部分にクラックが入っている様子…

ん~… コイツはクーラーコアの交換です

実はオイルクーラーは以前からラウンドコアに変えようと思っていたので、ココで余計な金は

使いたくなく、現在オクで丁度良い中古コアが無いか探している最中です

750と同じコアなので新品でもベラボ~に高くはないはずですが、それでも数1000円から

10000円以上にはなると思うので、中古品で見つけようと画策している次第です


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ということで、やっと本題です

今回読んだ 「眼の壁」 は、前回読んだ

「点と線」 の次に発表された小説です

共に雑誌掲載小説で、時期的に一時被っている

ので物語の年代的には同じ昭和32年頃だと

思われます

発表時にはコチラの方が評判が良かったそうです

給与支払いのタイミングで一時的に資金がショートした会社が

付き合いのある高利貸しに紹介された金融ブローカーに、まんまと手形を騙し取られてしまいます

社長から 「責任を取れ」 と叱責された経理課長は自殺、担当の専務も左遷されてしまい

会社はこの件は表に出さないこととし、警察にも被害を届け出ないことに決定します

課長の部下だった主人公は、課長を自殺に追いやり専務を左遷させて自身はのうのうと

生きているであろう犯人に強い憤りを感じ、友人である新聞記者に協力してもらって独自に探し始めます

一方、会社の顧問弁護士もどうやら独自に犯人探しをしているようだ、というのを主人公は感じます

そんな中、顧問弁護士の事務所の元刑事の調査員が何者かに拳銃で撃たれて死亡

顧問弁護士もやはり何者かに巧妙に拉致されてしまいます

主人公は友人と調査を進める間にチョイチョイ現れる高利貸しの会社の秘書の若い女が

気にかかりつつも、どうやら背景には右翼が絡んでいるということを突き止めます

少ない手掛かりの中で何とか犯人の足跡を追う主人公ですが、首つり自殺したとみられる犯人の腐乱死体が

発見されます

それは替え玉ではないかと疑う主人公は犯人は生きていると確信しつつ、その後調べた秘書の若い女の

ある行動から実は死体が犯人のものであることを確信します

しかし、つい最近まで生きていた (と主人公は確信している) 犯人が死後数ヶ月の腐乱死体で

発見されたことが腑に落ちません

新聞記者の友人から得た情報で全てを悟った主人公は、遂に真犯人と対峙するために

あるところに向かいます…


推理小説はある意味作家と読者の対決だと思うのですが、今回も完敗しました

恐らく松本清張さんは数多くの読者との対決に勝利しているのではないかと思います

それくらい 「点と線」 も 「眼の壁」 も見破るのが難しいトリックを使っています

伏線は本文の中に必ず隠されているのですが、それを見つけることは容易ではありませんでした

物語の時代、当然今のようにケータイなんぞありませんので、誰かと連絡を取るのも大変です

固定電話すら一般家庭には普及していない時代ですので、急ぎの連絡は 「電報」 です

なので必ず自分の居場所を伝え、相手の居場所を把握しておかなければいけません

読んでいく中でもどかしさも感じますが 「今」 を知らない当時の人たちには何でもないことです

事件の切っ掛けとなったのは手形詐欺です

現在では高額な現金を直接動かすことは少ないと思うものの、大っぴらに出来ない金なんかは

今でも手形を使って内密に処理することがあるのではないかと思います

大企業の粉飾決算や詐欺と呼ばれる犯罪が未だに無くならないところは取引の難しさを感じます

ただ、現代の企業において会社や上司の無念を晴らすために自ら足を使って調査する

という人間がいるのか?と考えるとどうでしょう…

考えようによっては現代では有り得ない話、という気もします

旧き佳き時代といえるのかもしれません

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引き続きはコチラ

今度は出版社の若い女性編集員が

主人公の話です

まだほとんど読んでいないので内容は

把握していません






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「眼の壁」 は500頁強ありましたが

コチラはもっと厚く、660頁くらいあります

読んでいくたびに本が厚く (そして値段が高く)

なっていくような気がします… (爆)







とまぁ、現在読み進めている松本清張さんの作品は、あと 「ゼロの焦点」 で一旦休憩し

次は他の作家の本も読んでみようと思っています

昨年読んだ桜木紫乃さんの 「ホテルローヤル」 も読んでみたいですし

現在気になっているのは 「三軒茶屋星座館 (だったと思う)」 です

実は学生の頃の終盤から社会人の最初の数年、というか結婚するまで三軒茶屋近辺に

住んでいて、わりと思い入れのある街だったりするのです

そんなに長く住んでいたわけではないのですが、今でも好きな街です

丁度5年前、出張でパスポートが必要になったため三軒茶屋に戸籍抄本を取りに行ったときに

当時住んでいた近辺を歩いてみましたが、かなり様子が変わっておりました

再開発で旧い店がことごとく淘汰されていたのは残念でしたが、教習所のコースより走るのが

難しそうな道路 (というか、路地) は健在でした (笑)


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で、最近はバイクと読書ネタばかりですが

模型の方も次のネタだけは考えています

ジュリア スプリントと一緒に買った

シトロエン2CV を進める予定です

ドアは開けませんが、取り外し式のエンジンフード

は開閉式に出来ないかと考えています



いつ始めるかは未定ですけどね…






































ホントにバイクは動くのか!?

そっちの方が予測不可能だったりして… (汗)