不眠。 | カラダ・ファクトリーPAPA上尾店のブログ

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こんにちは。

9月のど真ん中。
涼しい日も増えてきて、季節の変わり目という感じですね。

9月から新しいコースがスタートしました。
「快眠整体コース」です。
その名の通り、睡眠の調整に特化したコースとなっています。

以前、睡眠についてはお話したことがありますが、
もう一度、みていきましょう。

現在、日本では5人に1人、約20%が不眠の悩みを抱えています。
男性よりも女性の方が不眠になりやすいといわれています。

不眠といってもタイプは様々です。

・入眠障害
寝つくまでに時間がかかる(30分~1時間以上)
・中途覚醒
寝ている途中で目が覚める
その後、なかなか寝つけない
・早期覚醒
起床予定より早く目が覚める(2時間以上)
・熟眠障害
睡眠時間が十分とれているのに熟眠感がない
眠りが浅い

これら、不眠に関係する要因としては、

・環境要因
時差、騒音、明るさ、気温、湿度
枕や寝間着の変化
・身体要因
年齢、性別差、痛みがある、かゆみ
・心理要因
過度の緊張、ストレス、イライラ、悩み
寝るときのこだわりが強い
・生活習慣要因
アルコール、カフェイン、ニコチン
薬の副作用

などがあげられます。

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには覚醒作用があり、昔の忍者は新茶の時期は忍びを禁止されたという話もあります。

近年、増加している要因がスマホです。
寝る前のスマートフォン操作による不眠が急増しています。
スマホから発しているブルーライトの影響、興奮状態になりやすいことが大きな要因です。

ブルーライトは太陽光に似ているので、朝日を浴びたのと同じような状態になります。
睡眠を促進するホルモン、メラトニンの分泌を抑制します。
集中して画面を見ることで、興奮状態になり、睡眠を妨げます。

1日の疲れで体は休みたい、無理な体勢で筋肉が緊張する、小さな画面を見て目が疲れる。
集中して操作することで交感神経が高ぶる、光を浴びている。
このアンバランスが睡眠のリズムを崩し、眠れない、寝起きがスッキリしないという状態を引き起こすのです。

不眠でお悩みの方は、まず自分のタイプを理解しましょう。
改善できる所は積極的に改善していきましょう。

それでも解消されない方は、ぜひご相談してください。