「3月議会 一般質問①」
3/4(火) 3月議会での一般質問で次の3項目を行いました。
1 地域活性化・住民参画について
2 財政健全化の目標・広報について
3 新道の駅 事業用地の町評価額根拠の広報等について
1つ目の【 地域活性化・ 住民参画について】の概要をお知らせします。
①点目質問⇒「補助事業の人件費の扱いは?」
地域の身近な活動団体である各小学校区まちづくり協議会への補助では、主たる項目として人件費が対象で無いため、活動の継続が困難であるので、人件費が対象となる補助制度は?
答弁⇒令和7年度からスタートする「持続可能な生活 圏形成支援事業」では、人件費が対象となる。
②点目質問⇒ 「アドバイザー的な人・団体の派遣は?」
地域活性化を継続していくには、専門的な知識や経験豊富なアドバイダー等の派遣を受けられる環境づくり必要と思うが?
答弁⇒令和7年度から住民 ・地域・団体・事業所・ 行政など多様な主体を中間的な立場でつなぐ「中間支援拠点」を設置して、相談対応・人材育成・情報の発信などの支援を行っていく。
③点目質問⇒「住民参画 として住民の声を聞く姿勢は?」
住民参画の行政施策を展開していくには、直に住民の声を聞き取るといった積極的な姿勢が必要と思いますが、今後の対応方法は?
答弁⇒審議会やワークショップ・パブリックコメントなど、住民が参画できる機会を少しでも増やし、住民の声を広く聴取できるよう取り組んでいく。
(福井の思い)
まちづくりは行政だけで行うのでなく、住民の参画と協働の中で進められてこそ、「住民自治のまちづくり」は叶うものであります。
そして、住民の参画と協働を実りあるものにしていくためには、住民の声に真摯に耳を傾け、丁寧に説明する姿勢が行政に何よりも求められると思っています。