「青少年健全育成推進会議 オープン講座」に参加
2/18(火) 「スマホ時代の子ども達に大人ができること」をテーマにした青少年 健全育成推進会議の講座に参加させていただき、とても勉強になりました。
(講演の概要)
①AI の時代に求められるスキル は【考える力】
フェイクニュース増で自分でファクトチェックする力が必要。
②SNSでの誹謗中傷問題が ニュースに、18歳未満の自殺件数が【過去最多】(R6)
③小学生のLINEでのいじめの例⇒「ぬいぐるみが可愛くない?」と送るべきところを『?』を付けずに送った為に、仲間外れのいじめにあったケース等を聞いて、どう大人が対処してあげるべきか?悩みました。
小・中学校において周りの大人が気づいていない、LINEでのトラブルが多く心配であり注意が必要。
④子ども達がいじめにあって助けを求めた際に応じてくれる先生・保護者・友達・相談場所などがある事を、日頃から伝えておく事が大事。
⑤いじめは【いじめる側が100%】悪い。冗談でも言ってはいけない言葉がある。
⑥いじめの4層構造:傍観者⇒観衆⇒加害者 ⇒被害者。ネットで傍観者となってはダメ。
⑦スマホ対策として時間を決めること。
◯ゲーム・動画・SNS の時間を決める。
○寝る時間を決める。
小学生は10時間
中高生は8〜9時間
平日も休日も同じ時間
催眠時間をしっかりと確保する事は、大人も非常に大事。
最後に、スマホ・ネットの問題は 使う側の【心】の問題である。