




「銀河鉄道の父」を鑑賞
伏見台自治会福祉部が、地域で気軽に集える場として実施されている映画会に、誘われて参加しました。
今日は、直木賞を受賞した門井慶喜氏の小説「銀河鉄道の父」を実写化した映画でした。
今もなお唯一無二の詩や物語で、世界中から愛されている宮沢賢治。
しかし、生前の彼は無名の作家のまま、37歳という若さで亡くなりました。
彼の死後もその才能を信じ続けた家族が、賢治の作品を諦めずに世に送り続けたために、高い評価を得るようになりました。
賢治への無償の愛を貫いた宮沢家の人々が描かれ、歴史のスポットライトの陰にいた賢治の家族への丹念なリサーチを実らせ、「見たこともない賢治の物語」「深い愛に涙が止まらない」などと絶賛された作品です。
私も後半、父親の愛に感動して、涙が止まりませんでした。