



「戦没者追悼法要」に参列
猪名川町遺族会主催で開催された令和6年度戦没者追悼法要に、遺族として参列し黙祷と焼香を行いました。
私の叔父は、フィリピンのルソン島にて昭和20年7月に、25歳という若さで戦死しました。
戦没者230万人の内6割が、戦闘でなく「餓死」で命を亡くしたとも言われています。
兵士への補給を全く考慮しない無謀な作戦の結果、灼熱の遥か彼方の島で、戦わずして無駄死に。叔父も餓死が原因と聞いています。
国から強制的に戦場に送り出され、無惨な死を遂げざるを得なかった人達の犠牲を決して忘れることなく、これからも不断の努力で平和な国を築いていく責任を痛切に感じました。