




「環境省との勉強会」を開催
3月27日 会派「清流会」で環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課へ、参議院議員 末松信介 先生、加田裕之 先生のご紹介で伺いました。
本町では廃棄物処理のクリーンセンターを、町単独処理から近隣の1市3町で広域処理する新たなクリーンセンターを建設した際に、旧クリーンセンターの焼却施設がまだ残ったままになっており、その解体処分に多額の費用が発生する為に、実施できていない本町の実情を説明させていただきました。
環境省として、市町村等が廃棄物のリサイクル等を総合的に推進するため、 広域的かつ総合的な廃棄物処理・リサイクル 施設の整備を支援しているとのこと。
その支援対象には、「廃焼却施設の解体のみを実施する場合」は、 支援対象とすることは、公共事業費としての性格上困難とのこと。
しかし、令和3年度から、広域化・集約化に伴い必要となる「運搬中継施設」を交付金の支援対象に追加されたこと等を教えていただきました。
今回、厚労省・総務省・環境省で、ご教示いただいた内容を本町の各担当部局へ伝え、より良い町政運営に活かせるよう努めていきたいと思います。