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「那珂川市へ行政視察」

2月1日(木)  生活文教常任委員会の行政視察として、福岡県那珂川市(ナカガワシ)へ「ふれあいこども館の運営や取り組み等」について研修してきました。
(主な内容)
1  ふれあいこども館の運営や取り組みについて
・住民参画により作り上げられた、地域子育て支援拠点機能と児童館機能を併せ持つ複合児童福祉施設です。
① 利用時間
・乳幼児親子:9:00〜15::30
・小学生:9:00〜17:00
・中高校生:9:00〜18:30
② 乳幼児親子向けプログラム
・すくすく広場
・とことこ野遊び 等
③小学生向けプログラム
・昔遊び寺子屋
・さんさんサンデー 等
④中高校生向けプログラム
・さんさんサンデー
・学習室開放 (21時まで)

2 こどもの権利条例について
①条例制定の経緯は、住民参画条例の「住民政策提案」。
②提案理由は、こどもの存在を認め、受け入れ、寄り添い、こどもの側に立ってこども自身を理解しょうとすること。
③市として、那珂川市のこどもたちが健やかに成長し、生き生きと暮らすことができるようにする責任がある。
そのためには「こどもの権利条約」の理念を市全体の共通認識とし、有効性のあるものにしていく必要があるとされています。

○研修の感想としては、
1 ふれあいこども館について
・猪名川町の子育て支援センターより遥かに大きく、2階建てで中央部分が吹抜けでボール遊び等もできるスペースもあること。
・中高校生も利用できて学習室開放があること。
・不登校児童生徒は小中学校とも連携し、こども館が居場所となっていること。
2 こどもの権利条例について
・住民からの政策提案で条例が作られる制度があること。
・こどもの権利救済委員会を作り、審議・調査・勧告・要請等ができること。
この他にも良い点が多くありましたので、本町でも反映して活かせるように取り組んで行きたいと思っています。