


先般、町の人権教育セミナーで、
演題:「がんを通して見えてきたもの」〜道〜
講師:宮本直治氏。
を聴いて来ました。
私がとても感動した主なところです。
①しあわせとは、自分にとって都合がいいもの。
「幸せ」でなく⇒「仕合わせ」を作る。
仕合わせとは、めぐり合わせのこと。そのめぐり合わせを、どのように出会うか感じるかは自分の責任。
➁その時自分ができることを一生懸命にやる。それしか出来ない生き物、それが人間。
➂30歳寝たきりのALSの人が文字盤で、人生において、病気になったという事実は変えることはできませんが、「ふ・じ・ゆ・う・だ・け・ど・ふ・こ・う・で・は・な・い」と一文字一文字打って伝えられた。その伝えようとした背景。
④道⇒それは、歩いた人の後ろにできるもの・・
次の一歩があなたの道となる。こころ豊かに生きる「道づくり」
⑤大切なもの→命。気付かされた事「深い思い」が脈々と流れて私へと届いていた。思いのこもったバトン。今のあなたの中に委ねられている「いのち」です。
バトンとは、先人の引いてくれた環境の中、親の思いを背中に受けてただ前に走る。
あなたの「いのち」今フルに使っていますか?
⑥それぞれの〈立場〉〈見方〉は違う。それぞれに〈残された時間〉がある。
➆自分の気持ちを
⇒どう伝えるかではなくて⇒どう伝わるか?
気遣い、思いやりが大事。
➇この私の笑顔・言葉・行動によって「生きていて良かったと思う人が何人いるのか?」
ただ、それだけの事。「今日良かった」と思う人を、あなたが増やす。
「にっこりと笑顔」で、
明るい未来がやってくるのでは?