



いなキャラ(知的障害者疑似体験啓発キャラバン)の勉強会&交流会に参加させていただきました。
午前は役場職員対象、午後は小学生対象にした疑似体験の内容について、たつの市で活動されている「#ぴーす&ピース 」の代表の矢野様から講演のポイント等を教えていただきました。
足が不自由な人には「車椅子」があるように、発達が不自由な人には「理解ある人」が必要とのことでした。
一般の方々の知的・発達障害について、正しい理解が普及することが、社会全体にとって重要であり、それには疑似体験を多くの人が体験していただくことが必要と思いました。
本町の小・中学校の特別支援学級の児童生徒数も平成19年29人から令和2年には100人と3.4倍へ。
児童放課後デイの利用も令和2年度には74人と増えている状況を踏まえ、発達障害のある児童にとって教育・福祉・家庭の連携を密にして情報共有、連携強化した個別の支援計画を活用して切れ目のない支援体制の充実が必要と改めて思いました。
今日の会場は、昨年5月に開所されたカフェ「#そらりお 」さんで、美味しい昼食と会議室をお借りしました。
「そらりお」さんでは、町内唯一の就労継続支援A型の利用者も募集されていますので、お気軽にご相談ください。
#いなキャラ #児童発達支援 #発達 #猪名川