こんにちは！高橋です。
昨日はお休みだったのでバイクに乗っていたのですが、運転していただけで汗が止まりませんでした。今週末はかなり気温が上がって真夏日になり、夜は熱帯夜が続くそうです
熱中症は、日中の暑い時間帯で起こるものと思われがちなのですが、実は、夜間や就寝中に発症する場合もあります。
夜間の室温は、建物の建材や部屋の向きなどの影響を受けます。家の断熱性が高くない場合は、日中の日差しによってベランダや壁などに蓄えられた熱が徐々に室内に伝わる事で、夜間でも高温になる事があります。
暑い時間にエアコンを使用しなかったり、そもそも寝室にエアコンを設置していなかったりすると、特に高齢者の方に夜間熱中症が起こりやすいと言われます。
高齢者の中にはエアコンを敬遠したり、使用を控えたりする方もいますが、夜間熱中症を予防するには、昼夜問わずエアコンを適切に使用することが大切です。
一般に室温が28℃、湿度が70％を超える場合はエアコンを使用することが望ましいとされています。年齢を重ねるにつれ、暑さを感じにくくなる場合もある為、部屋に温度計や湿度計を設置しておいてもいいかもしれませんね。
暑い日は屋内でも屋外でも熱中症になる可能性もあるので、少しでも異常を感じたら、涼しい場所に移動して体温を下げ、水分や塩分の補給をできるだけ小まめにしましょう！
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