「ガラクタのロケットに君を乗せて」
400年後もそんな歌があればいい
だから今のうちに約束しようぜ
あまりに綺麗な星降る空の下で
薬指を滑る銀のしずく
溶け出す想いはガラスの色をしてた
だから今度は迎えに行くの
400年後の約束したあの日に
二人で作ったあの合言葉
こぼれたら始まるようなそんな恋の話を
きらめいた南風にそっと乗せるよ
「ガラクタのロケットもあるはずだ」って
星の海まで行ける夢を見ていた
君のいじけるそんな仕草が
400年後も変わらなければいいな
二人で作ったないしょ話ね
こぼれたら始まるようなそんな恋の続きを
きらめいた南風にそっと乗せるから
星屑がひとつ割れて、透明な川になって
約束のあの場所まで行くよ
こぼれたら始まるようなそんな恋の話を
きらめいた南風にそっと乗せるよ